ミニロトカオス解析、429回第1数字から第5数字

カオスについては、カオスについてという記事を参考に。不十分かつ不器用ながらカオスについてまとめていっているところです。

カオス解析については、ロト６カオス解析、アトラクタという記事を参考に。カオス遍歴グラフの解釈方法他について個人的な気づきを暫定的にまとめたものです。個々のカオス解析記事は、いろんな説明抜きに書いていくので、先に読んでもらった方がよいと思います。

ミニロトのカオス解析は、遅れ時間１と２両方を扱います。各数字出現間隔時系列へのカオス解析が平凡な一般的なものでしかないことがほぼ確定的なので、現状では第１数字～第５数字時系列へのカオス解析が頼りの綱。さらに精度を上げるために、遅れ時間１と２両方で予測していこうということで。４２８回の感じから言うと、遅れ時間２の方を重視した方がよいようです。

★ミニロト４２９回第１数字カオス解析

遅れ時間１の方は、０４にアトラクタ。今回はおそらく１２のアトラクタ性を増す出目になるか、やはり０４まわりになるかのいずれかだろう。

遅れ時間２の方は、０２　０４　０８にアトラクタ。特に０８まわりのアトラクタが強いようだ。今回、ステイで０８まわりか、０４まわりに絡め取られる可能性のいずれかだろうとは思う。気になるのは、１０の折れ曲がり及び１５の折れ曲がり。このいずれかにアトラクタ性を増す出目になる可能性もあるかもしれない。

まとめると、総体的に見て、一桁台に出目がある可能性はそれなりにあり、場合によっては１０番台までアップする可能性がある、ということだろう。個人的には、０８あたりから以上の出目になると思う。

★ミニロト４２９回第２数字カオス解析

遅れ時間１の方は、参考軌道僅少にて省略。

遅れ時間２だけだが、今回どういう軌道になろうとも１２から１４のアトラクタ性は増す。こういう場合には、ダウンの可能性が高いようだ。１２からあまり離れないゾーンか、０７のアトラクタ性を増す出目になるだろう。

★ミニロト４２９回第３数字カオス解析

遅れ時間２の方は、参考軌道僅少にて。

遅れ時間１だけだが、これは明白。２１あたりと、１５あたりにアトラクタ。したがって、２１あたりか１５まわりに出目がある可能性が高いだろう。遅れ時間２の参考軌道が僅少ということは、遅れ時間２からの縛りは少ないはずであり、遅れ時間１のこの明白なカオス遍歴を重視しても差し支えはないはずだ。

★ミニロト４２９回第４数字カオス解析

遅れ時間１は、これもかなり明白。また、自己相似濃厚でもある。ただ、自己相似性から逸脱したのが最新の軌道。アトラクタは、１８あたりと２５あたりに明白にある。可能性として３パターン。１８あたりか２５あたりか、２９あたりのアトラクタ性を増す出目になることだろう。

遅れ時間２は、軌道本数が少ないが、ある程度明白。２４あたりにアトラクタがある。まあ、シンプルに考えて、そこに絡め取られるような出目になる可能性が高いとしてよいだろう。

まとめると、２４あたりの可能性がかなり高い。また、場合によっては１８あたりが次点で。

★ミニロト４２９回第５数字カオス解析

遅れ時間１の方だが、自己相似がつい最近壊れた。アトラクタはそれなりに明白。自己相似を崩したのは、２５あたりのアトラクタが強いためだろう。上は３０あたり、真ん中は２５あたり、下は、２０以下あたりということにしたい。

遅れ時間２の方だが、これはまだ自己相似が壊れていない。アトラクタは、それなりに明白。アップで、３０あたりか、ダウンで、２３あたりの可能性が高い。また、１５～１８というのも可能性があるだろう。

まとめると、この時系列は、安定性を欠いている。ただ、自己相似から考えると、おそらくダウンであり、２３まわりに最大の可能性があるように見える。