今回から、予想記事は、毎回1つの記事に追記していくようにしたいと思う。適宜必要なデータは、この記事内に引用してきて、それに対して予想コメントを書いていく、という体裁でいこうと思う。
まず、予想のベース・方向性のために、次回ホロスコープを見てみよう。
※以下のデータ画像およびデータリンクをクリックすると、その場で拡大表示されます。
ロト6次回ホロスコープ
第1数字 第2数字 第3数字 第4数字 第5数字 第6数字ホロスコープの画像は★秋津★:小曽根秋男さんが開発された占星術ソフトStargazerにて作成しており、同氏の許可を得て使用しています。★秋津★さん、ありがとうございます。Stargazerのホームページへ
前回の抽選結果の記事に、今回399回は、「イレギュラーになるだろう」と書いたのだけれど、あれから、細かく吟味しなおしてみて、たぶん、そうはならないだろうと結論。おそらく、ありきたりの出目になる可能性が高いと思う。
理由1、ディフィカルトなアスペクトと、よいアスペクトの比が、前回と今回とでは違う。
理由2、前回398回の出目の偏りは、太陽と天王星および、金星と天王星のスクエアが主要因であると考えられるが、今回は、そのアスペクトはない。
第398回 2008/06/12 31 43 37 2 39 36
今回399回のポイントになるのは、月と土星のトライン。月は、変化・感受性という意味だとして、土星は、制限。それらのトラインは、石川源晃の早見表で見ると、「勤勉・努力」。ロト6用語に翻訳すると、「持続」だろう。このブログの用語では、展開個数が増えるということであり、展開が続くということになると思う。
もう一つのポイントなるのは、金星と冥王星のオポジション。石川源晃の早見表では、「愛情の犠牲者」。金星の意味は、やや多義的であり、「妻・財産・芸術」。財産=貨幣とするならば、芸術と貨幣は、抽象レベルを一段階上げると、“媒介”で統一できる。貨幣は商品を得るための媒介であり、また、芸術とは、“天からの”もしくは“インスピレーションを”媒介するためのものである。ちなみに、貨幣に対するフェティシズムが、財産である。つまり、貨幣の媒介性を廃棄した状態つまり、貨幣に対する物神崇拝の結果が財産である(つまり、さまざまな商品との交換=購買可能性を廃棄した状態が、財産である)。芸術も、妻も、同じようにまとめることができると個人的には思う。つまり、関係性の実体化とそれに対するフェティシズム、それが、金星の意味である。
冥王星の意味は、極限。例えば、死であり、終わりである。というわけで、「愛情の犠牲者」という意味に単純化されたわけだ。
石川源晃によれば、ホロスコープから読み取れるのは、人間に関係した事象である。だから、金星と冥王星のオポジションからは、可能性として、またキャリーオーバーになるのではないか、と思ったりもする。
リモートビューイング
リモートビューイングのために、セット球予測。ここ2回ともセット球の予測は当たっているので、今回も、当てたいところ。ま、使用セット球当てても、あんまり意味ないんだろうけど(笑)
セット球予測: G or H
とりあえず、軽くリモートビューイングを行った。39 43が見える。今回は、ややカラフルな印象があるので、青・黄色・オレンジあたりから、複数出現してくるかもしれない。
体調が悪く、よいリモートビューイングができそうにない。まだ日にちがあるので、とりあえず、体調を戻すことに専念したい。
2 件のコメント:
はじめまして。いつもじゃむさんの予想を拝見しております。私も占星術を使って予想しておりますが、まだまだ修行が足りないため、5等しか当たりませんね。
私も石川源晃氏の著作で勉強しましたが、松村潔氏の「完全マスター西洋占星術」も石川氏とはかなり違った視点で占星術を解説しているので面白いですよ。
今後とも予想を参考にさせていただきますのでよろしくお願いします。
kirineさん、はじめまして。
こんばんわ~
占星学を本格的に勉強し始めて、まだ2ヶ月も経ってないので、
あやふやなことしか書けないで申し訳ないと思っております。
が、日々、進歩していけること信じて、
恥をさらしていこうかな、と思っております(笑)
松村潔氏は、ほうぼうで、名前を見かけます。
いずれ、本を読んでみようと思います。
ロト6予想と分析、理論構築が、
続けられるかどうかちょっと分かんない現状ですが、
頑張って続けていきたいと思っています。
これからも、よろしくお願いいたします!
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