カオスについては、カオスについてという記事を参考に。不十分かつ不器用ながらカオスについてまとめていっているところです。
カオス解析については、ロト6カオス解析、アトラクタという記事を参考に。カオス遍歴グラフの解釈方法他について個人的な気づきを暫定的にまとめたものです。個々のカオス解析記事は、いろんな説明抜きに書いていくので、先に読んでもらった方がよいと思います。
ミニロトのカオス解析は、遅れ時間1と2両方を扱います。各数字出現間隔時系列へのカオス解析が平凡な一般的なものでしかないことがほぼ確定的なので、現状では第1数字~第5数字時系列へのカオス解析が頼りの綱。さらに精度を上げるために、遅れ時間1と2両方で予測していこうということで。遅れ時間2の方を重視した方がよいようです。
★ミニロト434回第1数字カオス解析
遅れ時間1は、02・07・10あたりが中心となるアトラクタ。14も忘れずに。
遅れ時間2は、02・04・07・10・14あたり。
総合的に判断すると、これだけ遅れ時間1・2ともに、しっかりアトラクタがあり、参考軌道も多いから、それなりに縛りは強いはずで、不確定要素はあまりないだろうと思う。アトラクタの個数が多いので、ピンポイントで狙うのは、難しいが。
★ミニロト434回第2数字カオス解析
遅れ時間1は、なかなか明白。04・10・16・20にアトラクタ。10のアトラクタはかなり強い。
遅れ時間2は、参考軌道僅少にて。
総合的に判断すると、遅れ時間2が参考軌道が少ないから、定石から言えば、カオスからの縛りが少なく自由度が大きいだろうと読むべきかもしれないが、遅れ時間1の方がかなり明白なアトラクタを構成しており、重視してもよいかもしれない。だから、10あたりの可能性が最大で、あとは、04あたりか、15から20のあいだの可能性と判断しておくことにする。
★ミニロト434回第3数字カオス解析
遅れ時間1は、これもかなり明白。10・16・20・24にアトラクタ。
遅れ時間2は、参考軌道が少ないとは言え、これも明白。16・20にアトラクタ。今回の出目によって10あたりにもアトラクタ性が付与される。
総合的に考えれば、第2数字と同じくこの第3数字のアトラクタもかなり明白であり、第2数字よりも遅れ時間2の参考軌道が多い分、縛りは強いはず。10・16・20・24あたりのどれかが必然的に出現するはず。
★ミニロト434回第4数字カオス解析
遅れ時間1は、これもかなり明白。アトラクタは、20と25で大別される。あとは29あたりに今後アトラクタ性が増す可能性。
遅れ時間2は、これもかなり明白。21あたりのアトラクタが強い。あとは24あたりのアトラクタ性が今後増す可能性。
総合的に考えれば、遅れ時間1・2ともにアトラクタは明白であり、ともに同じ場所にあるから、したがって、20か25あたりに出目がある可能性はかなり高いと言えると思う。
★ミニロト434回第5数字カオス解析
遅れ時間1は、これもかなり明白。アトラクタは、26と30で大別される。あとは21あたりに今後アトラクタ性を増す可能性。
遅れ時間2は、参考軌道が少ないが、遅れ時間1とかなりダブる。今後のカオス遍歴が遅れ時間1と同じようなものになるならば、遅れ時間2は、遅れ時間1に含まれるということでよいだろう。
総合的に考えれば、遅れ時間1のみを見ればよく、したがって、26か30まわりの可能性が最大。場合によっては、21まわりにも可能性あり、ということでよいだろう。
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