ロト6カオス解析、367回第1～第6数字

カオスについては、カオスについてという記事を参考に。不十分かつ不器用ながらカオスについてまとめていっているところです。

カオス解析については、ロト６カオス解析、アトラクタという記事を参考に。カオス解析結果グラフの解釈方法他について個人的な気づきを暫定的にまとめたものです。個々のカオス解析記事は、いろんな説明抜きに書いていくので、先に読んでもらった方がよいと思います。

ロト６当選番号６数字バージョンに基づく第１数字～第６数字時系列へのカオス解析からの予測です。ちなみに第１数字とは当選番号で最小数字、第６数字とは最大数字のことです。

★第１数字カオス解析結果

遅れ時間１は、０３に明確にアトラクタ。ダウンで０３あたりかな。

遅れ時間２は、判定基準が（第１数字時系列的に）甘すぎて、ノイズを拾ってきている可能性。でも、上からいけば、１５、１０、６、１あたりにアトラクタ。

というわけで、軌道本数が多すぎて参考にならないので、４次元状態ベクトルでのカオス解析結果。０２・０３にアトラクタ。

したがって、総合的に見れば、０３まわりの可能性が最大である。

★第２数字カオス解析結果

遅れ時間１は、参考軌道が少ないのであまりに役に立たないが、２６あたりにアトラクタがあるのは間違いがない。第２数字が２６？

遅れ時間２も、確かに２５あたりにアトラクタがある。また、なかなか自己相似形であり、美しい。自己相似を繰り返すならば、少しだけダウンの可能性が高いであろう。その場合、アトラクタがある０３あたりになるだろう。ただ、１０あたり１５あたり２０あたり２５あたりにそれぞれアトラクタ性は確実にあり、アップの可能性も考慮しておくべきだろう。

第１・２数字だけをまとめると、０３あたりに連番の芽があるということになる。

★第３数字カオス解析結果

遅れ時間１は、軌道本数が少ないが、１３にアトラクタ。

遅れ時間２は、なかなかに明確。１１から１３あたりのアトラクタ性は強いるまた、１６・１７あたりにもアトラクタ性はある。今回アップになれば、０８まわりのアトラクタ性が増し、アトラクタが３つ出そろうことになる。

まとめると、１２あたりが最大。あとは１７あたりの可能性。

★第４数字カオス解析結果

遅れ時間１は、やや軌道本数が少ない。が、３３から３５にアトラクタがあるのは間違いがない。

遅れ時間２は、まずまず明確。３０前後と、２４あたり、１７あたりにはアトラクタがあるのは間違いない。自己相似から考えると、かなりアップの可能性が高いだろう。すなわち、３０前後か２４前後までアップするのではないかな、と。

ここの時系列は、やや可能性の幅が広いだろう。３０前後か２４前後を基本としつつ、下は、１６あたりと上は３５あたりも念頭に置いておこう。

★第５数字カオス解析結果

遅れ時間１は、かなり明確。３４　３５あたりのアトラクタは強烈。あとは、３０と２０に今後アトラクタ性が増す可能性が高いだろう。

遅れ時間２は、かなり込み入ってはいるが、遍歴という観点から見れば、それほど複雑ではないだろう。点１２までは、３０あたりのアトラクタ性が強かったが、その後、３５前後にアトラクタ性が増し、間にカタストロフィックな大きなダウンという自己相似が２回。その後、再び３５前後のアトラクタ性を増している。可能性として、４０あたりのアトラクタ性を増す出目になるか、３０のアトラクタに帰還するかのいずれかの可能性が高いと思う。ただ、２０あたりのアトラクタは、遅れ時間１・２ともに共通しているので、頭においておきたい。３５あたりにステイは、どうかなぁ。

★第６数字カオス解析結果

遅れ時間１は、参考軌道が多すぎるが、頻度で見れば、４０あたりと、３５あたりに大別されよう。あとは、３０と２０まわりだ。

遅れ時間２も、参考軌道が多すぎるが、これも頻度で見れば、４０あたりと３５あたりと３０に大別される。

というわけで、第１数字と同じく４次元でのカオス解析結果。３５と２５にアトラクタ性。

総合的に考えると、遅れ時間１の２０あたりのアトラクタがとても気になる。４次元の遍歴上、２０までダウンというのも腑に落ちるし。でもまあ、頻度で考えれば、３０から上の可能性が高いとするべしなんだろうけれど。