リズム論へむけて、断片

2007年9月9日日曜日

ロト6予想

この世界(=宇宙)に存在するものは、それぞれ固有のリズムを持つ。リズムなきものは、存在しているとは言えず、また、リズムが存在そのものだと言ってよい。

永遠や無限というものを導入すれば、リズムの本性がおぼろげに見えてくるだろう。

有限から想定される永遠や無限は、有限の否定形として表現されざるを得ない。果てしない宇宙。限りない宇宙。etc、、、

永遠や無限は、おそらく、その内部においては、順序もなければ自他との相違もない。何もかもがあるけれど、何もかもがあることによって、何もないのと等しくなるはずだ。現実の我々から見れば、それはおそらく、矛盾態として認知されるしかないものだろう。

視覚モデルとして、無限を言い表すのに適したものは、たとえば、三角形の上の頂点を無限に引き延ばすと、その三角形は一つの直線になるというものだろう。

おそらく、この宇宙の始まりは、そういった永遠や無限から、生成原理としての“何か”により発生したのだと思う。その何かが、もしかしたら、リズムかもしれない。

少なくとも、この宇宙に連続性(過去→現在→未来)を想定するならば、これだけ続いてきたものには、構成原理が存在するのだと考えるのは、ナチュラルだろう。だから、発生原理か、構成原理のどちらかに、リズムが関与している可能性は高い。

ロトの出目はおそらく、ランダムであるだろう。ランダムであることと、過去からの(または未来からの)影響を受けることとは矛盾しない。また、宇宙の連続性を過程するならば、ローカルな地点でのランダム性は、その1歩前の宇宙の部分として含まれるものであり、そのランダム性は、この宇宙の構成原理と矛盾するものではないはずだ。おそらく。

鍵は、おそらく、自己相似にある。

ロトの出目と、この宇宙とが、自己相似している可能性から見てみることは、決して、無益ではないだろう。

時間の連続性に対しては、個人的には、やや怪しいと思う。それに反する現象が、かなり報告されているからだ。それが如実に表れるのは、たとえば、PK実験においてである。そこでは、未来が先取りされている可能性が言及されているから。また、個人的な体験上からも、反証は見つかるし。じゃむは、データだけでロトを予想しているわけでもなく。

確率関係からよく言われていることだが、ロトの出目・数字には記憶はない、と。それはそれで構わないが、それと、ロトの出目・数字を超えた何かに、記憶が保存されていることとは矛盾しない。この点については、人間の記憶に関する科学的知見が役に立つかもしれない。

日常及び、仕事などにおいて、新しい動きをするときに(=学習するときに)、最初はうまくいかないものだ。だから、繰り返し繰り返し、その動作を試行錯誤する。個人差はあるだろうけれど、反復することによって、その動きを習得していく。科学系からは、還元主義によって、それらの学習を説明するだろうが、じゃむの考えでは、その学習は、リズムおよび反復における場の強化にもよるのだとしたい。

芸術作品において、その優劣を決めるのは、リズムをミメーシス(=模倣・模写)できているかである。人が芸術作品に我を忘れて没頭するのは、そのリズムに対してである。

リズムというのは、現象面から見れば、繰り返しという周期性がある。また、大切なことは、その周期性は、“伸び縮み”してもよい。

だから、鍵は、自己相似である。

日本は、古来から、四季がクッキリしており、また、もともと農耕民族としての歴史が長いゆえに、繰り返し(単純な)に対する感覚が強化されてきているはずだ。だから、ロトの予想においても、単純なる周期性にしか意識が向かない。ランダム出目に、単純なる周期性が存在するとするのは、あまりにも単純すぎる。また、各数字に複数の周期が存在すると考えてもよいはずだ。これについては、いずれ、各数字複合周期分析として始める予定である。それは間違えているかもしれないが、間違えだと判明するのは、明確にしたからであって、だから、明確に語り、事後に間違え、もしくは限界があると判明すれば、単純周期予想ともども葬ればよいだけのことだ。

農耕民族の他に、狩猟民族と、海洋民族がある。また商人という類型を導入してもよい。狩猟民族は、農耕民族と同様に、自然のリズムに左右されはするが、農耕民族ほどの安定性は、おそらくないはずであり、また、農耕民族よりも、必然的に行動的とならざるを得ない。海洋民族は、この自然の背後に構造があると認識するだろう。なぜならば、船の運航において、自然の構造を知らねば、生死に関わるからだ(たとえば、嵐の到来が事前に予測できないようではね)。また、次の商人と類似するが、様々な価値体系のネットワークというものに対しても関係しているだろう。商人は、基本的に遠隔地同士の価値体系における差額を利用して儲けるというものである。現在では、空間的な距離における差額ではなく、時間的な距離における差額から儲けるのが商人だ。

個人的には、狩猟民族とか海洋民族が好みだな(笑)

ロト6のロゴをデザインされた BRAVIS INTERNATIONAL様

ロト6のロゴをデザインされた BRAVIS INTERNATIONAL様
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ひとこと

2024/08/02 9:30 こまかな超常現象が不定期に発生しているも、そんなのかんけいねー 月相とロト6の出目、天の川銀河とロト6の出目、これを観察→仮説→検証→修正→再仮説、、、というループを延々とまわしているところ 摘出順じたいも、はよ考察したいが、、、

ひとこと、ふたこと、みこと

十数年ぶりにブログ再開して1ヶ月ちょい。全然、ダメダメだわ。いろんなスキルが落ちてる、し、最新のネット上のんの知識が、欠落しとる!  まあ、いい。時が解決する。あと、ハイレゾだなぁ、、、はよ高額当選して、ハイレゾ・スピーカーを配りまくるおじさんにならんといけんし、ランビルの森に実際行って、自分でハイレゾ録音して、無料で配る。

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