前回の反省するべき点が多々あり、時間が足りなくなりそうなので、エッセンスだけをメモっておきたいと思います。
ざっと見返すと、各数字出現リズム早見表での評価は、本番のみのデータでのものの方が、数段よい評価であったと思います。この1回の結果だけで、リハーサル込みで見ることは無意味だとするのは早計ではあろうが。
判断を間違えた05について考えてみました。また、評価して出現した19の評価理由についても合わせて考えてみました。そして、39についても。
とりあえず、359回事前予想の時点でのそれらの数字の各数字出現リズム早見表を見てみよう。
359回抽選前の各数字出現リズム早見表6数字バージョンより。
19は、ハマリ(=間隔10以上を経て出現すること)と間隔1との親和性の高さという理由から評価し、39の場合にも、ハマリと間隔0との親和性の高さと同じ間隔19から連チャンしたことがある点から評価した。そして19は実際に出現し、39は不発に終わった。この違いはなんだろうか。
各数字には、生涯にわたるリズムというものが存在し、それはおおまかに言えば、現状では、最も根本的と思われる、展開期・非展開期という両極のあいだを移ろうリズムである。この大雑把な展開期・非展開期を先の19と39にあてはめて見れば、39が出現できなかった理由が何となく納得できると思う。展開期が続きすぎたのだ。
39の展開期がそろそろ終わるのではないか、という信憑から見れば、そのリズムは、列7→8というようなものであったと判断できたのかもしれない。
そして05だ。事前予想の時に、じゃむは、この05は、列18・19の展開後だけにハマルか不活発な時期に入るだろうから展開しない可能性が高いと判断した。展開期が2列しか続かない癖があると見たからだ。が、しかし、05は出現。
05においては、ハマリというものの見方が間違えていたから判断をあやまったのだ。列5や10そして14における大きなハマリ。パチンコやスロットをしている人ならば、経験的にそういうイメージを持っているだろうけれど、ハマリ後(=回収期)に連チャンしたりしはじめる(=展開期)ことが多く、ハマリ1回と連チャン何回が等価であるという風に考えがちだが、それも違う。実際には、ハマリ1回=間隔0が1回である。ハマリも他の出現間隔も等価なのだ。
だから、05において、列2から07は、展開期である。つまり、展開期が2列しか続かないという癖はないのだ。
ロトの出目の出現理由には、当然複数の要因を想定すべきであり、また、その出現理由をすべて各数字の出現リズム・サイクルに還元できるはずもないと思うが、少なくとも、出現した数字には、それぞれ個として出現できるだけの理由・原因が存在していたのだと考えるべきである。05に関して言えば、現状手持ちの分析ツールから考えるに、事前予想でリハーサル時点でのカオス解析結果は、一桁台は、01~03あたりか09あたりの可能性が高いと出たのだが、実際のリハでの出目は05。つまりこの時点で、05には、全体もしくはその部分(少なくとも05を超える何かの要因)を破るだけの出現リズムにあったから出現できたのだと言える。
う~ん、文に“キレ”がないなぁ(笑)
最後に、359回の事前の時点での03を見てみよう。同じく各数字出現リズム早見表6数字バージョンから。生涯にわたるリズムという観点から見ると、この03は、実に“ありあり”であったわけだ。
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