362回ロト6第１数字～第６数字各時系列へのカオス解析結果

ロト６当選番号６数字バージョン（本数字のみ対象）での第１数字～第６数字の各時系列に対するカオス解析の結果からは、前回のような「参考になる軌道皆無」という事態から脱出しつつあるとは言える。おそらく、出目の変動期が終わりつつある。一時期大不振に陥った３０の復活出現がその象徴だ。おそらく。

が、今回の軌道に近い過去の軌道本数＝影響度と考えるならば、ちょっと考えてしまう解析結果でもある。

カオス解析の結果をまとめると以下のようになる。

★３６２回ロト６第１数字～第６数字各時系列へのカオス解析結果

• 第１数字:　頻度で判断すれば０１～０３（参考軌道本数３６本）
• 第２数字:　０７～２４（参考軌道本数３本）
• 第３数字:　３１あたり（参考軌道本数１本）
• 第４数字:　３２～３７あたり（参考軌道本数２本）
• 第５数字:　参考になる軌道皆無
• 第６数字:　２８～３９あたり（参考軌道本数２本）

第６数字の参考軌道本数２本というのは、めったにないくらい少ない本数。だから、なんかイヤな予感がしなくもない。

とりあえず、十分なデータがある第１数字を特に見ていこう。

今回にあたる数値を拾ってきたものをグラフ化すると以下のものとなる。

０１～０３と、１５あたりにアトラクタがあるのだろう、と。自己相似という観点から考えれば、次はダウンだろうから、今回の第１数字は０１～０３となるはずだ。そういう判断です。

さて、前回のカオス解析の時に、参考になる軌道皆無の場合には、形態の反復から出現するのではないか、と書いたけれど、前回の抽選結果を見る限りは間違えてますね。参考になる軌道皆無であった第２・３・５数字は、いずれも、遠い間隔から復活出現した数字でした。うむ。もしかしたら、参考になる軌道皆無の場合には、他のある条件が揃うと、遠い間隔からの復活出現が見られるのかもしれない。ある条件とは、たとえば、前回で言うと、第２数字の２１は、リハ込みで見れば間隔２、第３数字の２８はリハで出現して本番へと連チャン、そして第５数字の３７はリハで出現して本番へと連チャン。つまり、リハ込みで見た場合に間隔２以内である数字だった。う～ん。まあ、引き続き観察していくことにしましょう。答えがそんなに簡単であるはずがないから(笑)　ただ、今回の予想のベースの一つにはしたいと思います。つまり、特に第５数字は、遠い間隔からの復活出現だろう、と。

カオス解析の結果をざっと見る限り、一桁台のかなり下と、２０番台後半～３０番台には出目がありそうです。特に、３０番台には複数出そうな感じですね。

というわけで、簡単ではあるけれど、３６２回ロト６第１数字～第６数字各時系列へのカオス解析でした。

今回も、不安定な出目になりそうだな、、、