ロト6の抽選が行われる東京会場に加えて、大阪会場が新設。第336回ロト6が大阪会場第1回目の抽選だった。2007/3/29木曜日のことである。
そして、ロト6が週2回の抽選になったのは、第543回。それまでの週イチ木曜に割り込むかたちで2011/4/4月曜からである。
本質的には、ロト6の抽選は、ランダムだ。だから、基本、予想も予測も不可能と思われている。一般的に。
しかし、完全なる崩壊過程のみに真のランダム性は存在し、それ以外には、わずかながら、必然性が混入する。この世界は、そういう世界なのだ。そうじゃないと、とうの昔にこの宇宙は崩壊している。崩壊原理 < 生成原理。あるいは、異能の人・飯島秀行さんの「吸引サイクル」、「放出サイクル」と言い換えてもいい。吸引サイクルが生成原理で、放出サイクルが崩壊原理。
話がそれるが、飯島さんがどれだけ異能か、一発で分かる動画をここにはさむ。カタチは違えど↓は、UFOです😁 2004年前後の撮影と思われます。
ドローンが一般的になった現在では、インパクトは薄いけれどね。ちなみに、飯島さんによると、空の高さによって固有振動数が決まっていて、それに翼の振動を”シンクロ”させることにより、ホバリングが可能になるとのこと。
飯島さんの発明はこれだけじゃないけれど、またの機会に。ただ、インフラ壊滅した後の世界で必要になる技術などの発明なので、知る人は知ってる。
閑話休題。
易やタロットに代表される、一旦、ランダム性にゆだねて、必然性(あるいは、意味)を手繰り寄せるという手法。ここに、ヒントがある。コイツなに言ってんだと思った方へ。うちの母が癌になり、直感的に病院に入ったら1年で死ぬと思ったので、猛烈に反対。さらに、わざわざ自宅に呼び寄せて、眼の前でタロット占いをはじめ(もちろん仕込み無しです)、最終結論に出たカードを裏返したら、「Death」だった。母も、当時の嫁も、息をのんだ。僕は、じゃろ? という表情で母を見た。
ロト6の全組み合わせ、6,096,454通りの出現確率は、決して、等価ではない。海外の数字選択式宝くじで14回高額当選をして伝説を残したステファン・マンデル氏が使った手法が、数学的アプローチと、全通り買い。この数学的アプローチについては、ただ一言だけ、「combinatorial condensation」という言葉を残している。combinatorial condensation=組み合わせ凝縮。経済学者であったらしいから、数学には、特に、統計関係の数学には強かったはずだ。そんな彼が出した結論が、全組み合わせの出現確率は等価ではない、だ。
ロト6が週2抽選になったのは、売り上げ倍増、とまでも言わないまでも、売り上げ増を狙ってのもの、というよりも、よりランダム性を増すためだったと筆者は考える。月曜抽選が導入されることで、火曜ミニロトをはさみ、木曜ロト6抽選。抽選に使用される「電動攪拌式遠心力型抽せん機(愛称:夢ロトくん)」は、ロト6・ミニロト・ロト7で共用されている。
信じない人は信じないだろうが、機械も生きている。物も生きている。魂を持ち、ゆえに、感情を持つ。
歌手・野口五郎は、アコースティック・ギターを10本くらい持ってるらしいけれど、あるギターを弾いて、いい子だね、いい子だね、よしよし、と可愛がってたら、他のギターの弦が突然キレたそうだ。嫉妬したんでしょうね、と野口五郎。
素敵なエピソードだ😁 たぶん、30年以上前の、たぶん、徹子の部屋じゃなかったかな。今度、YouTube漁ってみよう。
さて、そろそろ本題に入ってもいいだろう。僕のスタンスが、上記で分かってもらえたと思う。賛成はしなくても、分かってもらえたと思う。
自己相似とは、人間にも当てはまる。自分にもっとも似ているのは自分だから、自己同一性が保たれているけれど、なにかのきっかけで、そのシンクロが失われると、自分が自分じゃなくなる。僕は、この事例を身近で、少なくとも3人以上見たことがある。別人に変わってしまうという。その場合、顔、人相が前と違ってる。だから怖いので、僕は、毎日鏡で僕は僕だということを確認せざるを得なくなった。
つまり、抽選回数がもっとも多いがゆえに反復強化された自己同一性とはいえロト6は、幾分かミニロト的であり、幾分かロト7的なのだ。
いずれ、ロト6→ミニロト→ロト6→ロト7→、、、の分析をやりたいが、まずは、ロト6だ。
ロト6週2回の抽選が始まって、大阪会場でも単発一週間月曜と木曜の抽選が行われるようになった。
ゆえに、もしも自己相似性仮説が正しいならば、大阪会場直後の東京戻りで、間隔2の出現頻度が増えたはずである。東京木曜ロト6→大阪月曜ロト6→大阪木曜ロト6→東京月曜ロト6だから、前回の東京木曜ロト6とシンクロ=自己相似してるならば、間隔2だから。
実は、もう、データ分析終えている。だから、この記事書いている。2時間もかけて。
次回、データ分析の結果を記事にします。シンプルに短めに。
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