シェルドレイクの形態形成場が正しいとして(形態形成場については、【試論】ロト数字における個性、その1、形態形成場へ)、ならば、ロト6における形態形成場は具体的にどういう場面に現れているだろうか。
ロト6数字01の累積出現個数グラフと、出現リズム早見表を見てみよう。
相似というのは、スケールフリーで、形が似ていることである。合同というは、形も大きさも同一であることである。自己相似というのは、自分自身の部分が部分と相似していること。
たとえば、ロト6数字01において、出現リズムデータで言えば、列6と列17が自己相似。他にも自己相似性は見つかる。累積個数グラフにおいても、自己相似性は簡単に見つかると思う。
この記事を書いてる時点では、ロト6数字01は、間隔31まで未出現。おそらく、過去の間隔38まではまった時期と自己相似しているはずであり、また、過去のはまり方の共鳴関係から考えるに、間隔37あたりで出現する可能性が高いと予測する。累積個数グラフ上では、平均をあらわすピンクのラインをまたぐ、はまりという自己相似である。
というわけで、予測が当たってくれればよいんだけれど(笑)
(2008年6月22日追記)01は、399回ロト6で、間隔37で出現。
ちみなに、01に限らず、ロト6の他の数字や、ミニロトでも自己相似性は見出されると思うので、それを元に予測してみるのも面白いだろうと思う。
→ ロト6累積出現個数データ
→ ミニロト累積出現個数データ
形態形成場が実際に存在し、それがロト6にも現れているとして、それだけで、予測が可能になるか? と自らに問うと、たぶん、それだけで不十分だろう、と思う。単一の原理(もしくは力)だけで記述できるほど、ことはそう甘くないだろうし、また、この世界(=宇宙)においては、絶対的なものなど存在しないはずで、すべては相対的に存在しているわけで、つまり、対立原理が必要になるはずだろうと思う。だから、形態形成場を、生成原理とすると、対立原理は、おそらく、崩壊原理であるはずだ、と思う。そして、崩壊原理のモデルとしては、放射性崩壊が適切だと思う。つまり、崩壊原理=ランダム、である。
参考資料 → HotBits: 放射性崩壊から生み出される本物の乱数
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