ヘッダー下のメニュー「理論」のリンクへ、今後、ロト6予想理論としての場の理論について、記事を書き溜めていく予定だけれど、いずれまとめるとして、現状では、とりあえず、重複とか気にしないで、“書き散らして”行くことになると思う。そもそも、場の理論は、まだ未完成で、“最短距離”が分からないので、そういうことになるわけであり。とりあえず、毎回の予想も織り込みながら、手をつけやすい自己相似性について、書いていくことになると思う。必要な資料についても、記事内に文献・ウェブ上から引用するか、最低でも、リンク紹介という形になると思う。
今後扱うことになるものとして、以下のものを予定(順不同)。
- シェルドレイクの形態形成場の仮説に関する情報
- 意識の関与
- 個体性と全体性の問題(最適区切りの方法論)
- 乱数・ランダムネスに関する情報と考察
- 太陽系とのシンクロ仮説
1に関しては、予想理論のベース(=前提)であり、詳しい情報を網羅すべきだと考えてる。ウェブ上に“まともな”情報源が少なすぎるようでもあり。シェルドレイク自身のホームページはなかなか充実しているけれど、英語だからね。ロトで高額当選したら、シェルドレイクに許可とって、日本語版のサイトを作りたいと考えたりもしてるのだが。
2は、サブセットとして、リモートビューイング(=遠隔透視)などのいわゆる超能力系の情報と考察、形態形成場と意識に関する情報と考察、カオスおよび複雑系と脳に関する情報と考察、占星術と意識・身体についての情報と考察などなどを扱う予定。
3は、ロトに関して言えば、データの区切りの問題についての考察。個体の単位の問題でもあり(たとえば、ロト6数字01を個体と認定してもよいかどうか)、また、時系列データにおいて、どれだけの期間を一つの単位と考えるのが妥当か(たとえば、ある時系列データが、“平均値”に回帰する最適期間とは? という話題になる)、という問題でもある。たぶん、だけれど、答えは、フラクタル性が鍵になると思う。たぶん。今、いろんな論文を漁ってるのだけれど、日本語リソースは、有料である場合が多く(ほんま、くそったれ! だよ(笑) たかが、20ページにも満たない論文に500円とか1000円とか払えるわきゃねぇだろうっちゅうに。海のものとも山のものともしれんものなんだから)、海外の英語の論文を漁ってる段階。
「フラクタル性が鍵」と書いたけれど、もしもそれが正しいならば、たとえば、ロト6数字01を個体の単位と考えるのは、ちと違う可能性も出てくる。つまり、様々なものの合成としてあるロト6数字01という観点の可能性、である。また、同じことだが、個人という単位にも、疑問が生じることになる(もちろん、個人なぞない、というような現実否認を主張するつもりはないけどね。ただ、様々なものの合成波としての、という視点は重要かと思う)。
4に関してだけれど、乱数・ランダムというのは、勉強すればするほど、奥が深いなぁという実感。文系人間なので、数式とかは、ちょっと厳しいものがあるのだけれど、“意味”や“構造”に関しては、文系・理系関係がないからね。ちなみに、乱数・ランダムは、先の意識の関与の話題とだぶる面がある。たとえば、乱数発生器に対するPK実験などなど。
5の「太陽系とのシンクロ仮説」だけれど、まあ、妄想だけれど、まだデータで検証してないので、妄想とばっさり切り捨てるのもどうかなぁと思ってる段階。まあ、夢があるでしょ?(笑) シェルドレイクの形態形成場が正しければ、宇宙の原初の段階において、ランダム過程が存在するならば、ロト6のランダム過程に、場を通しての影響関係があるはずだ、というのがまず。ピタゴラスの「すべては数である」という言表の“意味”をずっと考えていくと、すべての運動は、数比によって表すことができるんではないか、と考えるに至った点。また、当時の科学であった占星術の本来の“意味”そして、20世紀に入ってからの、科学的な観点からの占星術の再検討の結果から、この地上で起きる出来事と、この宇宙に相互影響がある可能性がある、と考えるに至った点。また、ローカルルールと、全体ルールという考えから、太陽系というローカルシステムは、一つの全体性として単位としてもよいんではないか、という点から、ロト6の出目と、太陽系の相関関係を考察すべし、という結論。まあ、思弁ではあるけれど、駄弁でないことを祈るわけであり。
というわけです。他にもこまごまとしたものがあるけれど、まあ、一言で言えば、とりあえず、ちびりちびりとでも進んでいけばよいかな、ということです。直感的には、まだまだ踏み込んで行ける、という感触あり、ということです。
さて、395回ロト6の一次選抜だけれど、例によって、ロト6各数字累積出現個数データから、自己相似という観点を主に、今回出現する可能性が高い数字をピックアップしました。
09 13 14 18 27 30 33 34 35 39 40
以上の数字のうち、27は、かなり強い縛り(=多重自己相似)であるはずです。また、30 39は、まずまず強い縛り。また、ゆらぎ(中心値や、代表値のまわりに分散するという基本的性質。逆に言えば、“揃う”という現象は、異常である)という観点を加味すると、13 33あたりが、弱い縛りであると判断します(同じ観点から、09は、次回での出現可能性が高いのではないかと個人的には思っています)。13よりも、33の方が、自己相似+ゆらぎ的観点からは、縛りが強いと思うので、出現可能性は13<33であろう、と個人的には判断しています。
ちなみに、前回394回の37が、かなり強い縛りによって出現です。逆に言えば、今回は、同じく強い縛りによって、出現できないはずです。ロト6各数字累積出現個数データで確認してみてください。
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