ロト6シミュレーション-選択個数別のHit個数

2007年11月26日月曜日

シミュレーション ロト6予想

ロト6シミュレーションの一つです。この記事で扱うのは、1回1回のロト6抽選の予想における、選択個数別のHit個数(当選番号と何個一致したか)シミュレーションです。この記事によって主張するのは、われわれがやっている予想はすべて、ランダム過程であり、その予想に必然性はない、というものです。

ロト6シミュレーション‐選択個数別当選番号濃度の検証

上記データは、実際のロト6抽選(第1回から第370回まで)の各回において、43個のロト6数字から、ランダムに数字を選択した場合に、何個当選番号として出現したかを集計したものです。選択個数は、下は6個から上は20個まで。

当たり前のことだけれど、選択個数が多くなれば多くなるほど、Hit個数が多くなるわけではある。だけど、対象数字が増えれば増えるほど6個の組み合わせ数も断然増えていくわけで。

われわれが予想する際には、この数字が来る、と、絶対評価をするわけだが、その絶対評価には、必然性はない。われわれが主観的にどう思おうとも、ロト抽選におけるランダム過程には関係がなし、そもそも抽選における実際の過程は、相対的な関係性によっているものである。43個からある1個が出現するのは、その数字と残り42個の関係性によるものである。事後的に見れば、その数字に絶対性があるように見えても、実際は、相対的な関係性の中からその数字が出現しているのだ。

発想の転換が必要である。絶対評価が間違えているならば、相対評価に変えればよい。また、ランダム過程の特徴を逆利用すればよい。ランダム過程の特徴とは、おそらく、どの部分(=メンバー)にも、特権性(=絶対性)はないというものであろう。つまり、分かりやすく言えば、特定の数字だけが延々と出続けることはない、ということだ。この非特権性というのは、ロト出目における挙動すべてに見いだされるはずである。奢れるものは久しからず。

発想の転換2としては、1組1組組み合わせていくのではなく、逆に、全609万通りから、絞り込んで行くべきだというものである。先の非特権性と一緒に考え合わせるならば、ある程度は、絞り込んでいけるはずである。非特権性という観点から利用するデータは、形態の反復や、同一グループからの同時出現数制限、通時出現数制限などなどである。それに、相対的な関係性というものを保持しているカオス解析というのも手元にある。

それでも、われわれは、絶対的な予想をしたい。ならば、その可能性は、予知の方面に求めるべきだと考える。予知については、いずれ扱うことになるだろう。

この記事のデータは、もっと早くにアップする予定でした。今までの予想と決別するためのデータです。ここからcogito 2ndがスタートだ。

ロト6のロゴをデザインされた BRAVIS INTERNATIONAL様

ロト6のロゴをデザインされた BRAVIS INTERNATIONAL様
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ひとこと

2024/08/02 9:30 こまかな超常現象が不定期に発生しているも、そんなのかんけいねー 月相とロト6の出目、天の川銀河とロト6の出目、これを観察→仮説→検証→修正→再仮説、、、というループを延々とまわしているところ 摘出順じたいも、はよ考察したいが、、、

ひとこと、ふたこと、みこと

十数年ぶりにブログ再開して1ヶ月ちょい。全然、ダメダメだわ。いろんなスキルが落ちてる、し、最新のネット上のんの知識が、欠落しとる!  まあ、いい。時が解決する。あと、ハイレゾだなぁ、、、はよ高額当選して、ハイレゾ・スピーカーを配りまくるおじさんにならんといけんし、ランビルの森に実際行って、自分でハイレゾ録音して、無料で配る。

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