カオスについては、カオスについてという記事を参考に。不十分かつ不器用ながらカオスについてまとめていっているところです。
カオス解析については、ロト6カオス解析、アトラクタという記事を参考に。カオス遍歴グラフの解釈方法他について個人的な気づきを暫定的にまとめたものです。個々のカオス解析記事は、いろんな説明抜きに書いていくので、先に読んでもらった方がよいと思います。
ミニロトのカオス解析は、遅れ時間1と2両方を扱います。各数字出現間隔時系列へのカオス解析が平凡な一般的なものでしかないことがほぼ確定的なので、現状では第1数字~第5数字時系列へのカオス解析が頼りの綱。さらに精度を上げるために、遅れ時間1と2両方で予測していこうということで。遅れ時間2の方を重視した方がよいようです。
★ミニロト433回第1数字カオス解析
遅れ時間1は、参考軌道が多すぎるが、これは、現在の出目が、一般的な運動性の中にあるということを示している。予測するには、軌道が多すぎるので、遅れ時間2の方を重視することにしたい。
遅れ時間2から言えることは、04から12までのゾーンに収まる可能性がかなり高いということがまず。自己相似という観点から考えるに、今回は、アップで、07から10のゾーンの可能性がかなり高いと思う。
★ミニロト433回第2数字カオス解析
先に書いておくと、遅れ時間2は、今回参考軌道皆無。故に、遅れ時間2での過去からの縛りは無く、つまり遅れ時間1での過去からの影響力は通常よりも強いと判断してもよいだろう。アトラクタは、03と05あたり(まとめて05あたりでよいだろう)と、10と15あたり。自己相似という観点から考えれば、今回ダウンで、15のアトラクタ性を増すことになるはずで、行き着く先は、05から10までのゾーンの可能性が高いだろう。
★ミニロト433回第3数字カオス解析
遅れ時間1は、25・16・10にアトラクタ。このまま16近辺をうろつくのは、可能性は薄いように思う。つまり、25か10近辺に移動するのではないかな、と。
遅れ時間2は、10と17あたりにアトラクタ。先の遅れ時間1と重なる。だから、総合的に考えれば、10か25あたりに行き着くのではないかと思う。
★ミニロト433回第4数字カオス解析
遅れ時間1は、かなり明白。26あたりと、14あたりにアトラクタ。2つのアトラクタで明確に構成されているが、いずれ3拍目のアトラクタが形成されることだろう。とりあえず、無難に26か14あたりという予測にしておこう。
遅れ時間2も、かなり明白。25あたりにアトラクタ。今回アップすれば、14あたりにアトラクタが形成される。ゆえに、アップで、先の遅れ時間1の予測から、26近辺に行き着くはずだろうと思う。
★ミニロト433回第5数字カオス解析
遅れ時間1は、これもまずまず明白。たぶん、20と29あたりの2つのアトラクタで構成されたものが、3つめのアトラクタとして25を刻んだ直後だと思う。だから、可能性としては、20・25・29あたりのいずれかの可能性だと思う。
遅れ時間2は、まずまず明白。上は、30、つぎ26、下は、20あたりにアトラクタ。アトラクタ3つで構成されている。遅れ時間1ともダブルし、20か25か30あたりという予測でよいだろう。
★まとめ
カオス解析からは、そろそろ一桁台が復調気配なのが伺われる。今回一桁台から複数出現する可能性があり、また、20番台も複数の可能性。10番台は抜けになる可能性が高い模様(あるならば10あたりに1個だろう)。
密集化がおこるならば、05から10までのゾーンで連番・飛び石や、さらに可能性が高いのは、25あたりに連番だろう、か。
0 件のコメント:
コメントを投稿