カオスについては、カオスについてという記事を参考に。不十分かつ不器用ながらカオスについてまとめていっているところです。
カオス解析については、ロト6カオス解析、アトラクタという記事を参考に。カオス解析結果グラフの解釈方法他について個人的な気づきを暫定的にまとめたものです。個々のカオス解析記事は、いろんな説明抜きに書いていくので、先に読んでもらった方がよいと思います。
ロト6当選番号6数字バージョンに基づく第1数字~第6数字時系列へのカオス解析からの予測です。ちなみに第1数字とは当選番号で最小数字、第6数字とは最大数字のことです。
★第1数字カオス解析結果
遅れ時間1は、01・02と、07・08にアトラクタ。今回ダウンでピークができれば、10・12にアトラクタが形成される。無難に考えれば、ダウンで、02まわりか、07まわりに落ち着くことだろう。
遅れ時間2は、軌道本数が多すぎるが(今後、多すぎる場合には、近接度の判定基準を厳しくして、より近接している軌道だけ抜き出してくるようにしたいと考える)、遅れ時間1には現れていない05まわりのアトラクタが存在する。それから、案外、15以上まで突き抜けることがあるのが目に付く。
総合的に考えれば、02まわりは違和感なし。07まわりも違和感なし。あとは、05まわりの可能性ということでよいか。遅れ時間1を見て、10よりもアップというのは、ちょっと考えにくくはあるから。
★第2数字カオス解析結果
遅れ時間1は、軌道僅少。こういう場合には、縛りが少ないと判断するがよいと思う。したがって、遅れ時間2を重視しよう。
遅れ時間2だが、それなりに明確であり、かつ、自己相似が見いだされる。自己相似から言えば、今回、かなりアップする可能性が高いだろう(34まで?)。アトラクタとしては、15前後に強力にあるので、そこに絡め取られる可能性もあるだろう。15±4あたりを最大の可能性としつつ、24あたりと、34あたりという結論にしたい。
★第3数字カオス解析結果
遅れ時間1は、20にアトラクタが形成されているのは間違いがない。あとは、17あたりと26あたりに今後アトラクタ性が増す可能性がある。
遅れ時間2は、これもかなり明確だが、今回たぶんアップの方向だろうが、それによって08あたりのアトラクタ性が増す。問題は行き着く先だが、15あたりのアトラクタに絡め取られるか、20と36あたりまでアップするかのいずれかと思う。
総合的に考えれば、15から17あたりと、20あたりの可能性がかなり高いのではないか、と。
★第4数字カオス解析結果
遅れ時間1は、参考軌道なし。つまり、過去からの縛りがなく、自由度大である。
遅れ時間2も、参考軌道が少ない。つまり、過去からの縛りは少ない。ただ、3軌道とは言え、26から31という狭いゾーンに収まっていることから考えるに、このゾーンには、準アトラクタ性があると判断される。つまり、今回26から31のゾーン内に収まるか、それからあまり離れない地点へと落ち着く可能性が高いのでは。
★第5数字カオス解析結果
遅れ時間1は、参考軌道が少ないが、これも、ゾーンという視点から見ると、25から37あたりに収まっている。だから、今回もそのゾーン内に収まる可能性が高いのではないか、と。
遅れ時間2は、かなり明確。かつ、自己相似的である。先の遅れ時間1の推論を当てはめると、つまり、遅れ時間2で、25から37までのゾーン内の特定のアトラクタに絡め取られる可能性が高いと判断すべしだろう。頻度から見れば、30番台後半から40が最大。つぎに25・29・33あたりが同等で並んでいる。
★第6数字カオス解析結果
遅れ時間1は、かなり明白。中期の頃の変動幅の大きな時代を経て、現在40あたりのアトラクタに支配されている。したがって、40あたりの可能性が最大としつつ、過去の大きな変動期と共鳴するならば、一気に25から29あたりのゾーンまで落ち込むことだろう。
遅れ時間2も、カタストロフィックな大きな変動期と、比較的安定した時期との混合である。いずれにしても、40あたり(特に40番台)出目の頻度が高い。つぎに35まわりだ。35あたりから、43までのゾーンでの選択というのがよいだろう。
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