カオスについてカオスについてという記事を参考に。不十分かつ不器用ながらカオスについてまとめていっているところです。
カオス解析については、ロト6カオス解析、アトラクタという記事を参考に。カオス遍歴グラフの解釈方法他について個人的な気づきを暫定的にまとめたものです。個々のカオス解析記事は、いろんな説明抜きに書いていくので、先に読んでもらった方がよいと思います。
★ミニロト第1数字~第5数字時系列カオス解析
第1数字とは、もちろん、その回の当選番号で最小だった数字のことです。ここで考えられる反論として、第1数字という括り方(=グルーピング)に必然性はあるのか? ということと、カオス解析に意味はあるのか? です。
第1~第5数字というグルーピングの必然性については、いずれ別記事で思うところを詳しく書く予定ですが(他の、たとえば偶数・奇数などなどのグルーピングについても)、一言で言えば、人間の意識が関与している度合いに応じて必然性がある、としたい。また、マテリアル(=物質性)なき必然性が観念的すぎるならば、第1~第5数字という括り方は、実際の当選番号発表におけるそれぞれの数字の位置・配置によっても必然性を保証されている、としたい。したがって、そういうマテリアル性が薄い(量質ともに)はずの他のグルーピングには、第1~第5数字という括りほど必然性がないという結論は必然であろう。
カオス解析に意味はあるのか? については、いずれ場というものについて記事におこす際、十分に書いておきたいと思うが、この世界に存在するものは、それが崩壊過程でない限り、組織化力の影響下にあり、その組織化力とは、具体的には、場からの形態共鳴によるものであり、カオス解析は、その場を描写・記述するツールである、としたい。
★ミニロト第1数字カオス遍歴
折りたたみの方向が問題だな。まあ、行き着く先として、可能性としては、02中心、04中心、かなり弱いが06中心という下と、11中心の上。個人的には、10~12だなとは思う。もしも今回下へ下るならば、ここ最近形成され始めた06中心のアトラクタ性増加にはつながりにくく、折りたたんでそこに頂点を作るならば、方向としては、アップしかなく。したがって、10~12で。
★ミニロト第2数字カオス遍歴
類似軌道本数が少なく、自由度はそれなりに大きいだろう。これは両義的だな。17中心か、08中心か。
★ミニロト第3数字カオス遍歴
これも縛りは少ない。ごく一般的に考えて、アップというのはないだろう。自由度は大きいので、ここも絞らず、ゾーンとして06あたりと15あたりで代表させておこう。
★ミニロト第4数字カオス遍歴
第3数字と似ているが、21と23に折り返しがある点が違う。したがって、その21から23にアトラクタ性を増加させる可能性が高いだろう。つまり21~23前後だ。
★ミニロト第5数字カオス遍歴
十分な累積カオス遍歴であり、そのアトラクタはたぶん十分なはずで。26~30の可能性が高く、つぎに23あたり。31ステイという可能性はどうかなぁ。
★ミニロト第1数字~第5数字カオス解析結論
相対的に累積軌道が十分である第1および第5数字時系列を特に重視し、個人的な結論は、10~12から1個、26~30から1個の可能性が高いと判断。また、つぎに累積軌道が十分と思われる第4数字からは21~23あたりから1個。軌道本数が少ない第2・第3からは、自由度大ながらも、それぞれ一桁台か10番台のどちらかの可能性である、としたい。
ミニロト第1数字~第5数字カオス解析は以上です。まだ日にちがあるので、可能性を限定せずに、広く見ていきたい。つぎは、各数字出現間隔時系列に対するカオス解析をみていこう。
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