ロト6当選番号6数字バージョン(本数字6個のみ対象データ)において、各数字の出現間隔時系列に対してカオス解析を行いました。ただ、残念ながら、各数字という区切りにすると、毎回発生するデータ(たとえば間隔0個出現個数や、間隔6以内出現個数)に比べて、出現個数が少なく、今回の軌道に近い過去の軌道は、全般的に少なくなる。まあ、それは、リハーサル込みで補えなくもないけれど、、、今回間に合えば、リハーサル込みでの出現間隔時系列へのカオス解析もやり始めることにしましょう。
★一桁台カオス解析結果結果
- 01: × 間隔5か6あたりへの明確な軌道あり。
- 02: ? 参考になる軌道皆無。
- 03: ? 参考になる軌道皆無。
- 04: × 間隔18あたりに明確な軌道があり。
- 05: ? 参考になる軌道皆無。
- 06: ◎ 間隔1への軌道あり。
- 07: ? 参考になる軌道皆無。
- 08: △ 沈む可能性も高いが、今回間隔5周辺の軌道が無くもない。
- 09: ? 参考になる軌道皆無。
一桁台で今回の間隔に明確な軌道があるのは、06のみ。また、01と04は、違う間隔への軌道が明確であり、カオス解析上からは、削除とすべしである。
★10番台カオス解析結果
- 10: ◎ 今回の間隔に対する明確な軌道あり。注意。
- 11: × 間隔1には誘因があったが、今回の間隔4には誘因無し。
- 12: ? 参考になる軌道皆無。
- 13: ○ 明確ではないにしても、間隔10前後への誘因あり。注意。
- 14: ? 参考になる軌道皆無。
- 15: × 間隔3あたりならば誘因があったが、今回の間隔8に誘因無し。
- 16: ◎ 今回の間隔8に明確な軌道あり。注意。
- 17: ○ 近3回(間隔5~7あたり)への明確な軌道あり。複数回で注意。
- 18: ? 参考になる軌道皆無。
- 19: ? (大幅にハマル軌道が1本あり)
10番台は、複数よい数字がある。注意したい。
★20番台カオス解析結果
- 20: ○ 大幅にハマル軌道と今回の間隔2あたり両方に軌道あり。
- 21: × 間隔5あたりに軌道があり、今回の間隔0は微妙。
- 22: ? 参考になる軌道皆無。
- 23: ◎ 今回の間隔2あたりに軌道あり、注意。
- 24: ? 参考になる軌道皆無。
- 25: ◎ 今回の間隔9あたりに軌道あり。注意。
- 26: ○ 20同様ハマル軌道と間隔1あたりに軌道あり。
- 27: × 間隔5に明確な軌道があり今回の間隔0は微妙。
- 28: ○ 20・26と同様ハマル軌道と間隔0あたりの軌道が同居。
- 29: ? 参考になる軌道皆無。
20番台も複数今回の間隔に誘因がある数字が揃ってはいるが、20 26 28は、ハマル間隔への軌道も内包しており、それがどう出るか。
★30番台カオス解析結果
- 30: ? 参考になる軌道皆無。30は引っ張りが多いわけだが、自身における引っ張り要件を満たしていないということだろう。
- 31: × 間隔6あたりに軌道があり、ブレを考慮しても、今回の間隔3というのは苦しいだろう。
- 32: ? 参考になる軌道皆無。
- 33: ? 参考になる軌道皆無。
- 34: ? 参考になる軌道皆無。
- 35: ? 参考になる軌道皆無。
- 36: △ どちらかというと間隔0あたりへの軌道が明確であったが不発。間隔6への誘因は薄いが、軌道の“平行度”から判断すれば、可能性はある。
- 37: × 間隔7以上への誘因多数。
- 38: △ 先の36よりも今回への軌道(間隔4)は複数あるが、むしろ間隔5~7あたりへの誘因である。
- 39: △ 36よりも弱いが、広義に解釈すれば、可能性0ではない、、、
カオス解析上では30番台不活発。他番台のよい評価の数字と比べても、「△」の数字は誘因が弱すぎる。
★40番台カオス解析結果
- 40: ? 参考になる軌道皆無。
- 41: ? 参考になる軌道皆無。
- 42: ? 参考になる軌道皆無。
- 43: ? 参考になる軌道皆無。
40番台はカオス解析役立たず。まあ、つまり最近の40番台の出目が、かなりニューな出目だったということだろう。ここ最近の変な出目、それが40番台の出現の仕方に象徴されていたということにしておこう。
さて、カオス解析が本当にロトの出目の本質をついたものかどうかは、複数回にわたる予測と検証を経てから結論を出したいと思う。とりあえず、今回、各数字の出現間隔時系列に対してカオス解析を始めた。今回評価された数字から、複数出現し、当選番号濃度が平均値を超えるならば(超え続けるならば)、カオス解析には必然性があるということになるだろう。たぶん、100%というのはムリにしても、6数字バージョンでの当選番号濃度平均(14%)という壁は、幾分かは突破するものと期待したい(単なる主観的な予想では、22%前後の数値になるんじゃないかと思う。場合によっては、30%を超える回もあるかもしれない)。
各数字出現間隔時系列は、ロトをある断面から切り取った部分にすぎず、したがって、他の同じようなレベルの部分と相互作用(共同か競合か協調か)しているわけであり、単一の部分に対するカオス解析だけで、すべてが予言・予測できるとは考えていない。できうるならば、すべての部分に対するカオス解析を行い、予測し、結果と照合して、様々な系の相互作用を記述できればと考える。
今回は、6数字バージョンで3種類の時系列に対するカオス解析をおこなった。つぎに、そのすべてを照合して、無矛盾な結論を得たいと思う。
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