ロト6当選番号分布表の部分。ラインとは、たとえば、この部分では、339回の34 ⇒ 340回の31 ⇒ 341回の28 ⇒ 342回の27である。必ずしも一直線上に並んでいるわけではないことに注意。
毎週書いているロト6場読み予想は、場の理論の実戦記録であるが、場の理論じたいがまだ未完成で、毎回“作りながら”のものである。分布表を見て感じることを言語化し、抽選後の結果と照らし合わせて仮説化し、観察を続けている段階。理論とは、感性的に感じるものを言語化することであるということを、競馬予想理論家の今井雅宏から、じゃむは学んだ。とにかく見続けて、観察し、考え、仮説をたて、また観察し、仮説の妥当性をみる。
さて、ラインとは、毎回の場読み予想で言う、組織化の具体的現れの一つである。他に、形態の反復については、以前書いたが、上掲の分布表にも、形態の反復がある。25-26のズレ反復。また、34じたいが、間隔1と間隔2という形態をそれぞれ反復。また、34⇒31という形態が反復。
ラインは、結果としてそうあるのだが、事前の予想段階においても、ライン継続か、ライン終了か、と考えることは実にシンプルで有効である。342回の事前の場読み予想で書いた通り(342回ロト6予想まとめ)、27は、ライン延長線上に出現。また、ラインが延長するならば、ラインまたぎとなる29 30 32 33は、出現できないと考えるのが、場読みのセオリーの一つでもある。
現状、組織化がずっと継続中だが、いずれ、組織化が希薄になる瞬間が訪れると思う。たぶん、それはイレギュラー(間隔6以下から2個程度しかない稀な回。7数字バージョンにおいて、14%程度の出現率)の回として現れるだろう。
上記、すべて仮説段階であり、不断の見直し・変更がありうる。
- ロト6予想、場の理論-形態の反復
- ロト6予想、場の理論-ライン
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