素人がぐちゃぐちゃ説明しても仕方ないので、Wikipediaの解説を。英語版だけしかない、、、→ Natural time analysis - Wikipedia[en]
日本語だと、東京大学名誉教授の上田誠也さんの一連の解説が一番信頼できる。主に地震予知に関して語られているので、直接は関係ない情報だけど、読む価値があるので、読んでみてください。
→ 最近のギリシャのVAN法について(https://www.sems-tokaiuniv.jp/semsweb/Uyeda_VAN2008.html)
→ 時事ドットコムニュース>特集>上田誠也東大名誉教授に聞く(https://www.jiji.com/jc/v4?id=20130911_earthquake_prediction0001)
因みにNatural Time とは、時間はなにか事象が起きるときに進むのだとするもので、著者たちが過去数年にわたって、臨界現象一般を取り扱うのに有効な時間概念として、Physical Review LettersやPhysical Reviewなどの物理関係の雑誌で展開してきたものです。事実、これを地震現象に適用すると、いくつかの事例で発生予測に役立ったのです。
上田誠也 2008/06/15 最近のギリシャのVAN法について
”ことが起きたときに時が進む”、という仮定が斬新。数字選択式宝くじが、臨界現象なのかどうかは現状不明だけど、データ分析の考え方、前提として、Natural Timeという視点は役に立つかも。
とりあえず、抽選で摘出された摘出順というデータを観察してみることにしたい。適切な喩えではないけれど、一番最初に出た数字がマグニチュード7で、二番目がマグニチュード6、以下、、、と仮定して、エネルギーの蓄積と開放という観点で予測してみたい。
観察→仮説→検証というサイクル。
2024/06/13追記。文系ゆえに、数式がさっぱりわからないんだけど、Natural Time Analysisの数式の解読を試みた。それについては、別記事でアップ予定です。
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