弱い出現誘因を有すると考えられる数字グループ
11 13 24 30 31 34 36 39
11について。
11累積出現個数グラフ
11出現リズム早見表
11は、出現個数が多い数字の一つだが、同じく出現個数が多い30とは違い、間隔0での出現個数が少ない。もしかしたら、そこに、30の最近の大きなはまりの原因があるのかもしれない。11・30・36は、出現個数が多いグループの数字であるが、30と36の間隔0の出現の多さという相似性と、30が間隔31という大きな初はまりを経験する前の最長はまりが間隔20であり、36も同じく最長はまりが間隔20であるという相似性を考え合わせる時、おそらく、36は、30と同じような大きなはまりを近いうちに経験することになるのでは、と思う。
というわけで、11なのだが、11は、大まかに見ると、ここ最近は、展開力が弱くなっている。出現リズム早見表で言えば、列19~26までずっと、展開個数2個以内。だから、30とは違う意味で、一つの転換期なんだろう。今回間隔10であるが、間隔10でピンポイントで狙う必然性は、特にない。が、間隔10~15あたりまでは、可能性はあるだろう。
13について。
13累積出現個数グラフ
13出現リズム早見表
13は、平均相の数字。はまって、展開することが多い数字。そろそろ過去最長はまりである間隔17に近づいているので、そろそろ注意になってくるだろう。累積出現個数グラフ上では、初期~中盤までの挙動パターンに近いようでもあり。間隔15~17までの間に出現することを期待したい。先の11よりも、出現誘因は強いとも感じるし。
24について。
24累積出現個数グラフ
24出現リズム早見表
24は、出現個数が少ない、いわゆる弱い数字だが、が、累積出現個数グラフ上で、今までにないパターンを刻んでおり、いくらか長いスパンで見た場合に、それなりに出現個数が増えてくるだろうと思う。出現リズム早見表で、つぶさに見れば、24は、実に“構成的”であり、自己相似性が高い数字である。はまりの間隔を見れば、よく分かると思う。だから、24は、出現個数が少ないけれど、自己相似性は強い、数字である。自己相似性が強いが故に、出現個数が、少なくなってしまっただけにすぎない。
出現リズム早見表で、列14~16までが今までにないくらい狭い範囲での自己相似性。だから、今回の間隔5というのは、列16で出ているわけであり、評価対象とすべきである、と考える。もしかしたら、24は、強い出現誘因グループにするべきかもしれない。
30について。
30累積出現個数グラフ
30出現リズム早見表
さて、問題の30だな。ローカルに見れば、間隔4→間隔4という等拍は、過去に出現あり。ただ、列21が転換期であり、ゆえに、列22での間隔4単発であったわけだろうし。今回の列23での間隔4というのは、列22での間隔4との自己相似。だから、展開は終わっている可能性が高い。
30は、いつかは、昔のような展開の仕方を自己相似するはずだが、シミュレーション結果から予測するに、不活発な時期が少なくとも120回くらいは経過してからだろうと推測する。したがって、不活発な時期に入って100回くらい経過してるので、420回あたりくらいで、連チャンするという、“らしさ”を見せてくれるんじゃないかと思う。
31について。
31累積出現個数グラフ
31出現リズム早見表
31は、まあ、ちと展開が続くとは考えにくいがね。が、列15の感じがねぇ。記事書く前に、すべての数字を見ていったのだけれど、展開が続きそうな数字が少なく、相対的に考えると、展開個数が多い数字の中では、唯一、31にのみ可能性があると感じたのでね。
34について。
34累積出現個数グラフ
34出現リズム早見表
34は、激しい数字。だから、今回の間隔11に特に必然性があるわけではないが、消せない。大きくはまる可能性もあるが、消せない。
36について。
36累積出現個数グラフ
36出現リズム早見表
さて、問題の36。30とは違い、まだ大きなはまりを経験していない、いわゆる強い数字だが、30の間隔4よりも可能性は高いように思う。
39について。
39累積出現個数グラフ
39出現リズム早見表
39は、一時期の不振期から復調気配。累積グラフ上では、やや平均相が強い感じの数字であり、間隔6か7というのが、一つのねらい目になるだろうと思う。ただ、列20から列23まで展開個数1連発であり、今までにないパターン。自己相似するならば、間隔8スタートであった列22・23で展開してしかるべしだったはず。だから、復調しているわけではないのだ。ただ、間隔6・7で単発で出て、展開せず、はまる、という可能性も考慮したい。
というわけで、8数字を見たわけだけれど、24だね。これは強い誘因あり数字かもしれないから。30は削除が妥当かな。30の感じで評価するならば、評価対象となる数字が20個くらいになってしまう、というレベルだから。11と13と34と36は、ピンポイントで狙えるような感じではないので、軸指定はできないが、削除にするのはどうか、という数字たち。39は、ピンポイントで狙ってもよいだろうから、第2か第3軸に据えるか、削除するか、という感じになるかと思う。33が第1軸で、24が第2軸とするならば、第3軸に39を据えて、可能性がある数字へ流し、39は削除して、他に可能性が高い数字を据えて(たとえば21とか)、、、といった感じ。
まあ、まだ日にちがあるので、何度も一から考え直してみるつもり。それに、カオス解析他のデータとの兼ね合いもあるし。
今回から、セット球データもアップして、リモートビューイングに関しても、記事にしていく予定。セット球データは、あくまでも、リモートビューイングのためだけに使用する予定。次回のセット球を予想しても仕方ないし(まあ、たぶん、GセットかHセットだろうとは思うが(笑))、各セット球ごとの出現個数なんて、少数の法則が現れているだけにすぎないわけだし。遠目から見ると、なめらかな線も、近くで見ると、凸凹してるわけだけれど、少数の法則ってのは、そういう凸凹のこと。範囲が狭まれば狭まるほど、データって、極端になりやすい。
もう一言付け加えると、平均収斂期間だけれど、特に必然性のある期間なんて存在しない。あるときは、抽選回数5回で平均に収斂したり、あるときには、抽選回数10回で平均に収斂したり、その時々である(だから、本当に問うべきなのは、平均に収斂する期間を決める要因は何か? である。ただ、それも、平均収斂期間の平均のまわりに、ゆらぐ性質のものであろうが)。そもそも、平均なんて、存在しないImaginaryなものにすぎない。平均とは、定規のようなものであって、それによって、各挙動を察知するための、一つの手段に過ぎない。われわれが知りたいのは、この1回の抽選における、各数字の挙動である。
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