各数字の出現リズムにおける自己相似性という単一の観点から、今回出現する誘因があると認められる数字をピックアップ。今回は、前回とは違い、誘因がくっきりしてるような感じではある。
とりあえず、今回も、主観的に判断を下すけれど、いずれ近いうちに、エクセルでプログラムして、自己相似性指数のようなものを作る予定。
以下、「強い出現誘因」「弱い出現誘因」「削除数字」というふうにグルーピングするけれど、まあ、それほど厳密なものではない、というのがまず。主観的に判断したものなのでね。
強い出現誘因を有すると考えられる数字グループ
強い誘因とは、自己相似性が反復しているということである。繰り返されればされるほど、そのパターンが反復強化される、ということである。
06 08 16 21 33 42
06について
06累積出現個数グラフ
06出現リズム早見表
06は、それほど大きな変動がない数字である。大きく見た場合に、累積出現個数グラフ上での平均出現個数ライン(ピンクのライン)に沿うような運動性。それは、大雑把に言えば、間隔10以上はまらないと展開しない数字である、ということである。今回、間隔7であるが、過去の運動性から鑑みるに、間隔7~9までで復活出現するか、間隔11以上まではまるかの2つの可能性があると思うが、近回において、間隔11・16スタートの展開期を迎えた後だけに、これまでのパターンから考えると、間隔7~9で出現する可能性が高いと思う。まあ、最も可能性が高いのは、間隔9であろうとは思うけれど、ブレ(もしくは、ゆらぎ)を考慮して、間隔7~9で注意としておきたい。
08について。
08累積出現個数グラフ
08出現リズム早見表
08は、06よりは、激しさを内包する数字。出現リズム早見表で言えば、列1・2・3・4のパターンを、現在自己相似している可能性。したがって、列4と自己相似する可能性で、間隔5が注意。ただ、考え方として、たとえば、列12・15の感じならば、今回の間隔5は不発だろうが。
16について。
16累積出現個数グラフ
16出現リズム早見表
16は、それほど激しさのない数字。06同様に平均的な数字である。間隔10以上まではまって、はじめて間隔0や1というリズムを刻む数字。自己相似性という観点から見るに、列3~7までが一つのブロック、列8~12までが一つのブロック。この列8~12までが、それまでの出現パターンに対する、ズレ・ゆらぎとしての活動パターン。列13が新しいパターン始まりとしての初の間隔6出現。その後は、間隔6での出現を基点とした展開パターン。だから、いちおう、今回の間隔6で狙うというわけだが、ちと短絡的すぎるかもしれないと思ったりもする。むしろ、列23における初の間隔6→間隔1という展開の仕方に、転換期を感じるべきかもしれない。だから、間隔6基点は終わってる可能性。そして、列15・19のような大きなはまりを呼び込む可能性が高いのかもしれない。
21について。
21累積出現個数グラフ
21出現リズム早見表
21は、ある程度の時期までは、平均相の数字であったわけだが、近回において、大きなはまりを蒙って、その後、復調気配という現状である。21は、平均相数字ではあったわけだけれど、06や16とは違い、それなりに、激しさも持っている。つまり、間隔3以内での展開期が固まりやすい。列14と20が相似。ならば、列13と列21が相似しても、違和感は無い。間隔0が不発だとしても、間隔3までは注意したい数字である。
33について。
33累積出現個数グラフ
33出現リズム早見表
33も、あまり激しさのない数字。21と同様に、最近平均ラインから大きく離れて、復調気味という現状。列2・3・9・10・11あたりと自己相似してくれれば、連チャンするだろう。が、もしも、列17・18・19と、列23・24・25が自己相似ならば、連チャン不発だろう。しかし、列7と列22が完全自己相似であり、列8以降の活動パターンを自己相似している可能性が高いと個人的には判断。だから、この33の連チャンは出るだろう。これまでの06 08 16 21よりも、強い出現誘因である。
42について。
42累積出現個数グラフ
42出現リズム早見表
42は、出現個数が少ない数字の一つであるが、それは、初期の段階における大きなはまりが、のちに何度も自己相似しているせいである。したがって、はまり後の挙動も、自己相似するはずである。が、列15・17において、はまり後間隔1出現というパターンを刻んでおり、今回の間隔1は、やや微妙な感がなくはない。といって、間隔1での出現回数が少ないわけでもなく、特に割り引く必要もないかもしれない。むしろ、反復傾向として、評価すべきではないか、というのが個人的結論。
以上、いちおう、強い出現誘因、というグループで6数字を見たわけだが、実質的には、33が最も強い誘因であり、次に42。次点で21。06 08はやや劣り、16は場合によっては削除が妥当、という結論かな、と。
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