ミニロトの予想は今回スキップします。ちょっといろいろとあって、予想に集中できそうにないから。
それから、匿名さんからコメントをいただき、ここのブログは、分かりにくいということなんだけれど、確かにその通りで(笑) 独自の用語やら、解説抜きでやってるので、初めて見た人には、暗号と見えるだろうなぁというのは、分かってるんだけれど、解説系を増やすよりは、新規データ開拓に注力したかったのでね(個人的に焦ってるという理由もある)。あと、高額当選果たしていない現状で、こーですあーです、と書くのは、おこがましいというか、そういう意識があったもんだから。でも、それもちょっと改めにゃいかんなぁと思ったりしてる次第です。
結局、このブログのコンセプトは、ロトを予想して当てるには、どうしなければならないか、というのを追求していく、というものなのだけれど、旧コギト時代(二年前~約一年前)までと、現状では、かなり考え方が変わってきている。昔は、出目に連続性があるに違いないと考えていたのだけれど、現状では、そこまで連続性はないかもしれない、というふうに変わってきている。まったく連続性がない可能性もあるとも思ってる。
出目の連続性と非連続性というのが、とても大事なポイントだと思う。同一のデータに対しても、連続性を暗黙の前提にするのと、非連続性を前提にするのとでは、解釈が変わってくるから。
ちなみに、連続性を前提にした最たるものに、周期分析があると思うけれど、フーリエ変換とかしてみれば、周期分析が不毛だというのは、ありありと分かる。だから、単純な周期などというのはないと言える。
カオス解析は、周期分析の一つだけれど、単純な連続性や単純な周期ではない。だから、個人的には可能性はあるかもしれないな、と思ったりする。
連続性がないということは、言い換えれば、ランダムということになると思うのだけれど、個人的な信念として、完全なるランダムというのは、崩壊過程でしか発生しないと思うので、ロトの出目のランダムは、完全なるランダムではないと信じてる。ランダムっていうのは、勉強すればするほど奥が深い。
世の中すべてのものが、もしもランダムであると思考実験してみる(この世界には法則があるんだと反論されるだろうけれど)。すべてがランダム現象だと仮定してみると、現象面でどういう特徴が見出せるか、という風に考えると、出てくる特徴として、同時出現数制限や、通時出現数制限などがあると思う。誰も(または何事も)ずっと勝ち続けることはできない、というのが通時出現数制限。平家物語の冒頭もそれを語っているだろう。同時出現数制限というのは、端的に言えば、前回の出目がそのまんま当選番号になることはまずないということ。ランダム=出鱈目なのだから、揃うことはない。
今回のロト6に関して言うと、間隔1は、連続して未出現を続けており、過去最長まで達した。だから、そろそろ出る時期だと見るのが妥当だろう。たとえそれが今回不発でも、次回また出るはずだと予想するのが妥当。残念ながら、この一回を予想できるほど方法が純化できていないからね。
とにかく、観察することだと思う。そこからすべてが始まる。観察し、現象面で、どういう特徴があるのかを見極める。そして、その特徴が、背後にあるどういう構造から生み出されるのかを思考する。まあ、科学ということだね。
まだぐだぐだと書きたいけれど(笑) データに関しては、まあ、以上のような考え方で。
あとは、人間の能力をいかに使うか、というのが大切だと思う。カンやリモートビューイング(=遠隔透視)といった“大袈裟”なものだけでなく、意識のありようとか、身体的なありようとか、未来を予測しやすくするコツのようなものがあると思うわけで。
意識のありように関して言うと、どうしても、われわれは、これが絶対! というふうに思考しがちだけれど、現象面における絶対性は虚像だと個人的には思う。現象面においては、すべては相対的に存在しているはずで。だから、ロト6において、この数字が出る! という思考は、おおかたハズレることが多いように思う。真理(=正解)はささいな形で存在しているとも思う。
あと、一般-特殊という思考回路にはまりすぎているとも思う。一般論や、それを限定した特殊というふうな思考方法に慣れすぎてやしないかな、と。ロト6の出目は、いずれすべての数字が同じくらい出現するはずで、というのが一般論。それを限定して、そろそろこれまで不活発だった数字の出現が多くなるだろう、というのが特殊。これは、別面から見れば、個を全体に媒介させて見るという思考方法。全体を通して個を見るという見方。だから、個を大事にしているようで、実は全体主義だ。アホな意見だろうけれど、学校教育も、そういう見方だ。
残念ながら、偶然性は排除できない。だから、ロト6の予想が難しいのだ。本質というか、構造は言い当てられても、それの具体的な表れには、多数の可能性があるわけで。
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