ロト6抽選摘出順(出現順)のデータ分析方法、一つアイデアが浮かびました。まあ、妄想の産物かもしれんけど(笑)
ロト6の抽選風景を見たことがない人は、まず下の動画を見てね。
抽選の流れは、じゃむの知ってる限りでは、まず、リハーサルが行われて7個の数字が選ばれる → 本抽選で使用するセット球を決める → セット球のチェック(重さや真円度など) → 夢ロトくん(正式名称:電動撹拌式遠心力型抽せん機)にセット球が投入される → 攪拌機の中でセット球が攪拌される → 本数字抽選機にセット球が落とされる → 抽選一個目は向かって“左”の取り出し口から出てくる → 二個目は向かって“右”側 → 三個目は向かって“左”側 → 以下省略。
まず、ポイントになるのは、本数字が抽選されるそのストップボタンは、女性行員が手動で押している点。仕様変更がなければ、確か、手動で押しているはず。抽選に参加する女性行員は、確か、6人前後いたと思う。手動で押しているからといって、“ランダム”とは限らない。人特有の“ゆらぎ”はあるにしても、何回何回も押しているうちに、自然とその人なりのリズムというのが形成されていくものだ。
つぎに、あまり重要ではないかもしれないが、もしかしたら重要なのが、攪拌機。機械的に毎回同じ動作を繰り返しているだけであるならば、攪拌後の配列および本数字抽選機に落下した後の配列は、一定に近い可能性がある。まあ、きちんと“シャッフル”できていない可能性があるように思う。
もし、配列が一定であると過程するならば、そしてもし女性行員たちのそれぞれのストップボタンを押すタイミングがそれぞれ固有で一定であるとするならば、その女性行員特有の出目の癖が生じるだろう。
ロト数字が抽選されるとき、摘出順で奇数の数字たちは左側の取り出し口から。偶数の数字たちは右側の取り出し口から。もしも先の過程が正しいとするならば、摘出順奇数グループと、偶数グループのそれぞれに、その女性行員たちの出目の癖が表れているはず。
注意したい点は、少数の法則。あまりにサンプル数が少ないと、そこに表れる統計量は、かなり偏ってしまう可能性がある、というのが少数の法則。
というわけで、ロト6摘出順データの分析は、出現順奇数と偶数とに分けて分析してみるのが面白いかもしれない。
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