363回リハーサル→本番へのカオス解析その二は、第3数字~第6数字を見ていきます。
★363回第3数字カオス解析結果
リハ第3数字は、15と26ということにしました。ここは不確定要素が多い時系列でしたし、また、真ん中あたりということで、どの数字が第3数字になるか確定するのが難しいため、15と26で代表させることにします。
では、リハ第3数字が15の場合のカオス遍歴を見てみましょう。
自己相似から考えれば、ちょいダウンだろう。可能性として30あたりのアトラクタに絡め取られる可能性も考慮しておきたい。したがって15あたり(16~17かなぁ)と、30あたりということで。
つぎにリハ第3数字が26の場合のカオス遍歴。
さあ、軌道が少ない。18あたりにアトラクタがあるのは間違いないが、こういう場合は、そこから逸れるような軌道を描くことが多いような印象がある。だから、いちおう18あたりという可能性よりも、ダウンかアップの可能性が高いと思う。下ならば10あたり、上ならば25あたりということにしておきたい。
というわけで、第3数字カオス解析は以上です。ここは少し不確定要素が多いね。
★363回第4数字カオス解析結果
リハ第4数字は26と29をチョイスしました。まず26の場合。
これが、先の第3数字26の場合に書いた、アトラクタから離脱した直後だ。こういう場合には、下の17あたりのアトラクタに戻るのではなく、上の35から折り返してちょい下がる感じに落ち着くことが多いように思う。だから、30あたりだ。
つぎにリハ第4数字が29の場合。
そう、同じく。折り返して15あたり。
というわけで第4数字カオス解析結果は以上です。ここがポイントになりそうな回ですね。15あたりか30あたりかと極端ですから。
★363回第5数字カオス解析結果
リハ第5数字は、31 34が候補としました。まず31の場合。
これは、28あたりにアトラクタがあるのだろうけれど、そこから離脱し始めている。戻るか、さらにダウンか両義的だな。戻るならば28あたりでよいとして、ダウンならば、どこまで下がるか検討がつかないなぁ。あと、可能性として、30後半までアップということもあるかもしれない。アバウトだけれど、そういうことで。
つぎにリハ第5数字が34の場合。
何度も出てきてるパターンだね。つまり折り返して40あたりにアトラクタを形成するはずで、ダウンしても35くらいまでかな。
363回第5数字カオス解析結果は以上です。ここも不確定要素が多い。リハで34が第5数字ならばある程度限定されるだろうけれど。
★363回第6数字カオス解析結果
363回リハ第6数字は、一番端っこということで、候補のチョイスはそれほどは難しくなく、31 34 37 42をチョイス。まず31の場合。
これは明らかに、アトラクタが26あたりと40あたりにある。つまり、ステイ(小幅な変動)か、40あたりまでアップ。
つぎに34を見てみよう。
これも明確だね。自己相似から考えれば、アップ。36から43までアップするんじゃないかと思う。
つぎ37。
まあアップ見え見えだけれど、アトラクタから考えれば、25から30にアトラクタがあるはずで、つまりちょいアップしかしない可能性も考慮しておきたい。上がり切るならば40番台だな。
最後に42。
今回のカオス解析の中で最も参考軌道が多い。アトラクタは3箇所。自己相似から考えれば、ステイもありうる。まあ、可能性を絞らずに、35あたりに可能性が高いということにしつつ、下は30あたりで上は40番台ということにしておこう。
363回第6数字カオス解析結果は、以上です。
書いてて頭がふらふらになりました(だから誤字脱字があるかもしれませんが、あとで修正します)。だいたい、リハの予想にさらに本番への予想を重ねるのもちょいムリがあるし、リハでの第1~第6数字を確定してというのも少しムリがある。でも、ムリを承知でゴリゴリ書いたのは、ロト6の出目のダイナミズムというか、可能性の幅を描写したかったからで(あくまでもカオス解析という手法から見た場合でのものにすぎないが)。
もう一度、自分なりに考え直してみます。
よし、リハーサル込みからはいったん離脱。本番のみでのカオス解析に戻ろう。
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