言は人を裏切る、送別の辞

2007年9月20日木曜日

ロト6固定記事

6-ball-manさんが、ロト6ブログを辞めたね。ふむ。

彼とは、昔、メールなどでいろいろと情報交換したりしていたのだけれど、ここ最近は、特にそういう“交流”すらなかった。まあ、もともと方向性も違うし、そうなることは必然的ではあったのだけれど。ここんとこずっと、彼のブログのクオリティも低下気味だったしね。

人は主観的に何を思おうと自由であり、内面上での自由は、憲法によってもある程度保証されている。つまり自由だ。

しかし、その自由と、現実態としての存在は無関係であり、いわばそれらはパラレルワールドである。

福田恆存が言うように、確かに「理想は現実を動かすためのテコである」。理想を持たぬ人は、理想に縛られていないがゆえに自由ではあるが、しかし見方を変えれば、無軌道である。

言は人を裏切るものである。意味は他者が所有するものだからだ。何を言おうと自由ではあるが、字義通りに他者が受け取る保証は一切ない。

また、言は、人を映し出す鏡でもある。

そして、真に恐ろしいのは、偶然発した言であろうとも(もちろん思慮深く発した言であろうとも。ただ、思慮深く発しようとも、他者には関係のないことだが)、自らが縛られてしまうということだ。

日本語のブログは、日本人の識字率が高いせいもあるのだろうけれど、世界一くらい氾濫している現状。日々新たなページが生まれては、消えてゆく。だから、消えてゆくブログなんてものは珍しくはない。長く続けられているブログの方が珍しいくらいだ。

主観的に、どういう理由でブログをやめようとも、それは、ブログ全体から見られたランダム過程の一つに過ぎない。その終わりにどういう個人的な意味づけをしようとも。

結局、偶然というコンセプトでブログをやると、ランダム過程にまきこまれ、無軌道になるということなんだ。ブログのコミュニティ性(気の合う仲間同士の付き合いの場というほどの意味)を否定はしないけれど、そればかりでは、いずれそういう場は、よどんだ水が腐るように質が劣化する。自然の摂理だ。

まあ、非道いことを書いてるかもしれないけれど、何よりも自分を縛るために書いてるので。

ブログなんて、個人が好き勝手に書きゃいいんだよ、という意見があることも承知しながら、でも、言が人を縛ることがあるということを重々分かっている身からすれば、理想を追わない言は、結局、無駄な人生に帰結することになるとだけは言っておきたい。主観的に、何を考えようとも言おうともね。

ランダム過程にまきこまれて、偶然性に翻弄されることなきよう。

じゃむは、どういう無様な体を晒そうとも、このブログだけは続ける。

ロト6のロゴをデザインされた BRAVIS INTERNATIONAL様

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ひとこと

2024/08/02 9:30 こまかな超常現象が不定期に発生しているも、そんなのかんけいねー 月相とロト6の出目、天の川銀河とロト6の出目、これを観察→仮説→検証→修正→再仮説、、、というループを延々とまわしているところ 摘出順じたいも、はよ考察したいが、、、

ひとこと、ふたこと、みこと

十数年ぶりにブログ再開して1ヶ月ちょい。全然、ダメダメだわ。いろんなスキルが落ちてる、し、最新のネット上のんの知識が、欠落しとる!  まあ、いい。時が解決する。あと、ハイレゾだなぁ、、、はよ高額当選して、ハイレゾ・スピーカーを配りまくるおじさんにならんといけんし、ランビルの森に実際行って、自分でハイレゾ録音して、無料で配る。

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