第1数字~第6数字各時系列へのカオス解析結果から、361回の出目は
- 第1数字 01~04あたりにピーク
- 第2数字 参考になる軌道皆無
- 第3数字 参考になる軌道皆無
- 第4数字 参考になる軌道が過去1本だけではあるが、34あたり
- 第5数字 参考になる軌道皆無
- 第6数字 頻度で言えば、30番台後半から40番台だが、推移という観点から見ると27あたりだろう
というものであった。
そのカオス解析の記事で提案した仮説、参考になる軌道皆無の場合には、形態の反復か、数字単独での出現リズムからの構成力によって出目が決定されるのではないか、を受けて、とりあえず、形態の反復を見てみたいと思う。
問題となる「参考になる軌道皆無」は、第2・3・5数字。考えられる形態の反復としては、05 07もしくはその単独、10 11の連番反復、そして25 26を基点とした形態の反復であろう。あと、40が出現すれば40 42の関係性で形態の反復である。
05 06のズレ形態の反復が、25 26のズレ形態の反復を反復したことにより、その反復を媒介として25 26の連番反復を呼び込んだ可能性があるわけだが、パッと見、今回そういう連動した形態の反復は、見あたらない。見逃しているだけかもしれないので、引き続き考えてはみるが。
その25 26の形態の反復媒介説を広義にとらえ、349回あたりから始まる24~26の組織化が、現在へ影響を及ぼしているとするならば、01には必然性がある。L字形形態後のズレ出目。
05 07揃って出現の「入」字形形態は、やや苦しい感じはある。むしろ、07単独出現での斜め3連続という形態か、最近あまり出ていない逆「く」の字形としての05単独出現か。
10 11は、25 26と同じような遍歴である。ズレ出目2回反復し、連番出現。そう、だから、前回の05 06と25 26との形態の反復メカニズムが、今回の、05と10 11のあいだで起こるのではないかな、と。05 06の逆「く」の字形形態の反復が、10 11の連番出現の媒介になる可能性があるのではないかな、と(まあその逆でもよいのだが)。
14との関係性で見れば、10と11は、それなりに14とシンクロする可能性が高いようにも思います。まあ、周期性というのが正しい考えで、かつ、ある数字の周期と他の数字の周期がシンクロするのが正しいならば、ですが。
26が出てのL字形というのは、どうも違うような気がしなくもない。場の要求は、23 24か、27 28あたりにあるように感じるから。形態の反復から考えれば、27 28連番の可能性の方が高いでしょう。341回からの20番台の形態を見れば。
というわけで、簡単ではあるけれど、以上の感じです。現時点では、01 05 10 11というのは、必然性の高い形態=出目であるという結論です。あと、27 28ですね。
形態の反復は、木曜までに何度も考え直したいと思います。
つぎに、各数字の出現リズム早見表を見ていきましょう。今回は、主観的判断だけでなく、すべての数字の出現間隔時系列データに対してカオス解析を行います。場の理論が正しくて、カオス解析が、過去から現在への影響を分析できるものならば、各数字の出現間隔時系列データに対するカオス解析から、ある程度確実な予測ができるようになるのではないかなと期待してます。まあそう簡単にはいかないかもしれないけれど、たぶん、部分と全体の相互作用による出目というダイナミズムを描写することが可能になるだろうとは思ってます。さてさて。
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