前回の本番のみデータにおける第1~第6数字の各時系列に対してのカオス解析結果からは、03 12 28 不明 不明 39~43という結果だったのだけれど、実際の出目は、02 03 06 14 26 42でした。
個人的には、03には間隔0の誘因が少なく、引っ張るならば19 27の方が理由がより明確だったので(19と27自体のリズム上およびカオス解析から)、評価したくなかったのだけれど、個よりも、全体から影響の方がより強い可能性に賭けて03を評価。結果03以外の予想数字は全滅。
というわけで、今回から、カオス解析を全面的に取り入れていきたいと思います。まずは、第1数字~第6数字の各時系列に対してのカオス解析から。
ちなみに、カオス解析の手法ですが、ターケンスの埋め込み定理を利用しています。遅れ時間1、三次元ベクトルで解析。じゃむは文系なので、あまり詳しいことは聞かないで下さい(笑)
それから、じゃむは、シェルドレイクの場の理論がロトの予想に援用できると信じているわけですが、場の理論(過去からの影響を言う理論です。植物・生物における形態だけではなく、人間の行動・意識などなどにも適応できるであろうという理論です。いずれこのブログで体系的に紹介することとします)は、カオス解析と非常に相性がよいものです。カオス解析とは、要するにランダムに見える現象にも、構造=周期性やパターンが存在するよ、ということですが、それが成立するのは、場というものがあるからです。場に記憶が保存されており、ランダム行動の中で反復された周期性やパターンが、場においてより強化され、現在に影響を及ぼし、よりその周期性やパターンが現れやすくなるわけです。
それから、第1~第6数字の各時系列という括り方には、必然性はないです。その他たくさんある系列の一つに過ぎない。だから、第1~第6数字の時系列を特に特権化しているわけではないです。他の系列に対しても、カオス解析をおこなって、結果と実際を観察する予定にしています。まあ、少なくとも、主観性を極力排した観察なので、何処かの時点で、今回はこの系列からの場の影響が強いよという予言が可能になるのではないか、という目論みです。
★361回ロト6第1~第6数字各時系列に対するカオス解析結果
参考になる軌道皆無だった3系列だけれど、これは最近の出目の偏りのせいだ。第2数字で言うと、31→05→03で、第3数字は32→19→6、第5数字は39→23→26である。
第1数字のカオス解析からは、01~04あたりにピークがありそうである。ちなみに、判断の仕方だけれど、予測回を含む軌道を構成する点と、過去の点との“近さ”および、3点で構成される直線同士の“平行度”を見て、近くて平行であればあるほど、影響が強いと判断する。また、予測回を含まない3点も参考にし、なるべく近い軌道であれば影響が強いと判断する。
第4数字では、参考になる軌道が1個しかないけれど、まあ34あたりを参考程度にということで。
第6数字では、30番台後半から40番台中心かな。参考になる過去の予測回にあたるすべての点をグラフにすると、以下のものとなる。
まあ、直感的に、おそらく次回(つまり361回第6数字)は、ダウンの方向だろう、と。37→27というふうな感じになるのではないかな、と。だから、単に頻度で考えれば、先ほど書いたように30番台後半から40番台ということになるけれど、おそらく27あたりを目がけた出目になるだろうと個人的には思います。
さて、仮説です。
今回の第1数字~第6数字の各時系列に対するカオス解析からは、参考になる軌道皆無な系列が3本。つまり、あくまでもそれらの時系列における過去からの“縛り”はない。ならば、何かしら他の要因から影響を受けるだろう。現時点での方法からは、それはもしかしたら、形態の反復ではないだろうか。これは、前回360回の出目を見ての反省から、もしかしたら、というものです(記事「次回ロト6にむけて、360回抽選結果を振り返る」にそれらしいことを書いています)。
また、場合によっては、各数字それぞれ単独での“出現力”からの出現であるかもしれない。だから、これについては、各数字出現リズム早見表をカオス解析してみればよいだろう。全数字。
とりあえず、現状では、次回361回ロト6の出目は、01~04あたり、27あたり、34あたり、そして、形態の反復に注意、というまとめにしておきます。まだ時間があるので、今の時点であまり限定しない方がよいけれど、、、
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