360回ロト6形態の反復予想

３５９回の形態の反復予想は、ずいぶんと内容の薄い記事だったけど、パッと見、形態の反復候補も少なく、イレギュラー出目の出現頻度が高い時期でもあり、おそらく、それほど形態の反復からは出現しないだろうというのがあったのが理由。でも、１９　２０が形態の反復だったのだね。あと、２３　２７同時出現も、形態の反復といってもよいだろうし、０３　０５もそうだ。４０も久しく出ていなかった斜め３連続、、、

形態の反復予想をするときは、どうしても、近い回で反復している形態に目が行くのだが、イレギュラーの出現頻度が高い＝メンバー入れ替え時期には、ちょっと離れた場所からの形態の反復がより起こりえるというのに意識が行かなかったのが、前回の反省だ。

１７　１９におけるちょっと前からの形態の反復というヒントが転がっていたにもかかわらず、もうひと転がしができなかったのは痛恨ではあるが、今後の予想において、重要なセオリーを手にしたわけで。次回(おそらく３０回くらいあとかな)訪れるイレギュラー出目の出現頻度が多い時期には、上記のセオリーで攻めることを忘れないようにしたい。

今回は、形態の候補はたんまりとある。イレギュラー出目の頻度もそろそろ落ち着く頃だろうし、そろそろ形態の反復からの出現が増えてくる時期に入るだろう。まだ可能性として遠いところからの復活数字の出現が多い場合もあるだろうから、過信は禁物ではあるが。

０３　０４　０５は、遠いところからの形態の反復。

１９　２０のＬ字形、２７　２８のＬ字形は、そろそろ出現し始めてもよい時期だ。

連チャン条件として(データで検証したわけではないが)、展開とハマリ＝非展開にメリハリがあることと、近い展開期において、間隔０～３で展開していること、というのを勝手に、しかし、作業仮説として設定するならば、その条件を満たしている２０　２７には、連チャンの可能性が高いだろう。

３３と４１　４３は、それぞれ最近のトレンド三角出目である。

３９と４１は、ちょっと前に頻繁に出現していた「入」字形形態の反復である。そろそろそういう組織化が現れてもよい時期であり、この３９と４１は、個人的には、上位に評価したい形態である。

形態の反復予想は、実にシンプルなもので、特に考える必要はない。また、不思議と、それなりに的中率もよい。さらに上を目指そうとするならば、各数字の出現リズムの解明という“部分”と、形態の反復を発生させる場という“全体”とを掛け合わせる（架橋する？）何かが見つかればよいだろうと考えている。とりあえず、いずれ近いうちに、基礎データとしての、形態の反復データについては、第１回～最新回までのものを用意して提供していきたいと考えている。