ロト６予想、間隔論、間隔６以下からの出現個数

間隔とは、左の例で言えば、３２６回に０１が出現し、次回３３３回に出現で、その間隔は６。間隔６にて出現。０７　０８　１２　１４のように連続して出現（連チャンとも言う）した場合は間隔０。

「間隔」は、他にインターバル・飛び期間・お休み期間・ハズレ期間・ハズレ回数などと呼ばれているようですね。

上記は、７数字バージョン（本数字６個＋ボーナス数字１個）で見た場合、第１回～３４３回までで、抽選１回あたり、間隔６以下から当選番号として出現した個数を集計し、シンプルに加工したもの。

第３４３回の当選番号を出現間隔から見ると、１３（間隔２）　２８（間隔１）　２９（間隔５）　３５（間隔１）　３７（間隔１３）　３８（間隔０）　４１（間隔１）で、間隔６以下からは、計６個出現。同じことを第１回～３４３回まですべての回で集計すると、間隔６以下からの出現が０個だった回は０回。１個だった回も０回。２個だった回は２回。３個だった回は３５回。４個だった回は６１回。５個だった回は１１８回。６個だった回は８２回。７個だった回は４５回。

先の円グラフは、青が間隔６以下からの出現個数が４個～７個だった回の回数、オレンジが３個以下だった回の回数。間隔６以下から４個～７個出る回は、これまでのところでは、８９％のシェアです。

当選番号７個のうち、間隔６以下から３個以下しか出ない稀な回（オレンジの部分）のことを、このブログでは、イレギュラーの回と呼んでいます。１１％と少ないシェアですからね。

間隔６以下の数字が、当選番号として出現しやすいのは、候補個数が多いからではないか？

次回、第３４４回で見てみると、間隔６以下の候補は、２９個。間隔７以上は、１４個。ほぼ２対１の比率。だから、まあ、当選番号７個のうち、４～５個が間隔６以下で、２～３個が間隔７以上から出現するだろうと考えるのはナチュラル。

ポイントなのは、当選番号７個すべてが間隔７以上の数字であったことがいままで一度もないということ。そして、７個のうち６個までが間隔７以上の数字であったことも今まで一度もない。だから、遠い間隔の数字だけで組み合わせを作るのは、ほぼ的中なしだということになる。これは、知っておいて損はない。

ロト６予想において間隔論は、積極的には使えないけれど、補助的には使えるというのが個人的見解です。また、間隔論は、グルーピング手法の一つでもある。グルーピング手法については、いずれ書きますが、ここで簡単に書いておくと、同一グループからの最大出現個数を設定しておいて、その最大出現個数をオーバーしないように組み合わせを作ることです。例えば、７数字バージョンで見た場合、間隔０の平均出現個数は１．２個。だからまあ間隔０からの最大出現個数は２個と設定して、候補７個から２個までしか同時に買わない。そういうのがグルーピング手法です。

間隔論のデータは、毎回閲覧・ダウンロードともにこのブログにアップしてるので、予想の参考にして下さいね。

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