３４４回ロト６間隔０出現個数推移から予想してみる

下記は、７数字バージョン(本数字＋ボーナス数字)で、間隔０の出現個数を抽選１０回ごとに平均したものを第１０回～３４３回までグラフにしたもの。最新回(グラフの右端)３４３回の時点での間隔０の過去１０回平均出現個数は、０．８個。

ちなみに、「間隔０」とは、前回の当選番号が今回出現することです。一般的には「ひっぱり」とか「連チャン」と呼ばれているのかな。

間隔０の出現個数は、最近、下げ傾向。そろそろ底を打ったか、さらに過去３回繰り返している“真”の底まで落ち込むか。

１０回平均という“区切り”に必然性はないけれど、まあ、とりあえず、ということで(笑)　でも、不思議だね。天井と底とがあるように見えるから。真ん中あたりの突出がなければ、よりその傾向がくっきりして気持ちよいんだけれど。

真ん中あたりのピーク、近１０回の平均出現個数が２．０を超えているところは、ちょうど、１３８回に抽選で使われるセット球の材質変更が行われて１０回経過したあたり。はじめて近１０回平均出現個数が２．０を超えたのは、第１４０回～１４９回の１０回。そして、確か、じゃむの見間違えでなければ、第１４８回で、はじめて間隔０が４個出現。３４４回ロト６予想データ７数字バージョン(閲覧)（ダウンロード）にて、間隔０全回分のExcelデータを配布してます。

さて、問題は、間隔０が今後、上昇傾向に転ずるのか、このまま下降を続けるのか。どちらか、分からない(笑)　分からないけど、とりあえず、両方のパターンで考えよう。

もしも、このまま下降を続ける場合、出現個数は、０個の回が増えるだろう。当たり前のことだが(笑)　過去、同じような位置(０．８あたり)から下降した軌道は、３つあるが、いずれも間隔０出現０個が連続している。ちなみに、３４３回までの近９回の間隔０出現個数は、「２　０　２　１　０　０　２　０　１」。下降傾向が続けば、このあと０が連続するだろう。

もしも、上昇傾向に転ずるならば、過去から参考になりそうなのは、

オレンジの部分で底を打ったのは、第１０１回。第１０１回の間隔０出現個数は１個。以降、２個　⇒　１個　⇒　２個　⇒　１個　⇒　２個　⇒　１個と推移。

まあ、個人的には、上昇傾向に転ずるつまり、今回３４４回は、７数字バージョンで見た場合、間隔０は２個出現、とキメ撃ちする予定。２個出現といえば、ペア出現。ロト６当選番号予想ブログ Image Synchroのtoraさんが始めたシンプルかつ破壊力抜群のロト６予想方法ペア論だね。

ペア論のよさは、シンプルであることで、誰でも簡単にできるというところがよい。ある間隔から２個（＝ペア）そして、他の間隔から２個チョイスしてというツーペア組み合わせは、それがはまれば、高額まで突き抜けるだけの破壊力がある。問題点としては、組み合わせの候補が多いこと。だけれど、これは、１００人程度が１００人１００様のツーペア組み合わせを購入すれば、ツーペアの回の場合、誰かが高額まで突き抜ける可能性が高まるわけで、だから、ブログで公開する価値のある方法ということでよいだろう。

ペア論と場読み予想のシンクロをずっと考え続けているのだけれど、そのうち、なんとかできるかもしれないように思う。ペア論の弱点、候補が多いというのを回避することが可能になるかもしれない。また、ペア論が破綻するイレギュラーの回（間隔６以下から３個しか出ない稀な回。参考記事　→　ロト６予想、間隔論、間隔６以下からの出現個数）も、事前に察知することができるんじゃないかと、現状、考えている。場読み予想で書いている形態の反復の観察によって（参考記事　→　ロト６予想、場の理論－形態の反復）。イレギュラーという遠い間隔の数字が出やすい回は、おそらく、たとえば、形態の反復の出現頻度が、天井を打ったからではないか、と。そんなことを今、考えたりしている。

間隔０に注目するのは、毎回候補個数が一定のため。７数字バージョンの場合は７個、６数字バージョンの場合は６個。