各数字の出現間隔の時系列に対してのカオス解析は、やってみました。あんまり芳しくない解析結果です。一言で言えば、データ足らずです。でも、まあ、いちおうこの記事の後にアップしようと思います。データ数が少ないならば、リハーサル込み(リハーサル→本抽選→リハーサル→本抽選)データであれば、倍あるから、本番のみのデータよりもくっきりした傾向が出るんじゃないかと期待して、データ作成してみましたが、これもまた何かイマイチ(苦笑) まあ、それも記事にします。
というわけで、間隔6以下の出現個数の時系列に対してカオス解析を行ってみました。こちらの方が、データ量も多いし、もしかしたら、いけるかもと思ってやってみたのですが、まずまずカオス解析上は、明確な回答を得ました。
結論から書きます。361回は、6数字バージョン(本数字6個のみ)で、間隔6以下から4個出現の回になる可能性が高いです。
以下、データを列挙していきます。
3個(357回) 3個(358回) 2個(359回)
3個(358回) 2個(359回) 5個(360回)
2個(359回) 5個(360回) X個(361回)
上記が、予測回を含む遅れ時間1の三次元状態ベクトルです。上記の軌道に近い過去の軌道を見つけてきて、Xにあたるところを推定します。
近い軌道は、過去に19本ありました(Excelにて自動でデータ作成・判定)。単純にXにあたる数値をグラフにすると、以下のものになります。
カオス遍歴が自己相似をおこすならば、次は4という値になるはずです。また、予測回を含む軌道に最も近い軌道は2本。ともに、Xにあたる数値は、4です。
というわけで、カオス解析からは、361回ロト6においては、6数字バージョンで見た場合に、間隔6以下から4個出現の回になる可能性が高い、という結論です。
個人的には、5個か6個の回じゃないかと思ってたんだけどなぁ。
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