三角地帯が最近のトレンドの一つだったわけだね。三角地帯は、左右をバランスとして組織化するとしてみよう。そういう目で見ると、たしかに、08-09-10の三角地帯は、以降、07-11の反復を生み、03-04-05の三角地帯は、真ん中の04の出現(先の07との形態の反復にもあたるが)。34-35-36は、右側で特に反復を生んでいる。
となると、346回事前予想で書いた「三角地帯は左右をバランス出目として組織化する」という仮説は、間違っているように思う。より正確に言い直すならば、左右に“反復”を出現させる、だ。
そういう目で振り返ってみると、346回の出目は、確かに、三角地帯左右に反復出目である。09-10-11は、右側に11-12の反復を生み、35-36-37は、左右に反復を生じさせた。より強力なのは、35-36-37の左右の方だ。
次回347回は、31がリハーサルで間隔3の反復にあたる。ゆえにリハーサルでの出現が濃厚だろう。また、もしもリハで31が出現した場合、32の間隔0という形態を反復する可能性がある。組織化とは、そういうものだから。くわしくは、リハ1点予想の時に、場読みし直したいと思う。
しかし、可能性として、三角地帯は左右をバランス出目として組織化する、というのは残しておきたい。34-35-36の三角地帯は、特に右側を組織化したわけだが、今度は、左側を同じように偏った組織化をして、結果的に、バランスを回復する可能性があるから。要観察。
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