四 宇宙の階層性構成図ボーアの仮定第一(量子条件)によれば、原子核を回る電子は「その角運動量がh/2π(hはプランク定数)の整数倍に等しい」という条件を満足する軌道だけを安定な状態で回転するという。
いいかえれば、hがあるから電子は一定の軌道を安定な状態で回転することができるということになる。果してhにそのような機能があるであろうか?
hを追求してみたが、hがなぜ存在するのか、何を意味しているか、現在の科学では何も教えてくれない。それでどうして右の作用があるといえるのだろうか、これは大きな疑問であった。
それでhの本質を追求していくと、hは虚質の一回転あたりの電圧値であることが分かってきた。一回転あたりというと、半径が大きくても小さくても、また一回転が速くても遅くても一回転あたりは一回転あたりである。(以下、略)
「一回転あたりというと、半径が大きくても小さくても、また一回転が速くても遅くても一回転あたりは一回転あたりである」
これ!
絶対テンポ116の理論的根拠がここにある。一見、恣意的に思えるテンポ60の採用。しかし、全世界で、いまこの瞬間も、アナログ時計が、一回転60秒を、刻み続けている。その反復強化作用。右回りであることにより、右ネジ固定原理から、60というテンポが、”物理的”に存在しているといえるのだ。
また、不当に閑却されている角田忠信の理論から、人は、1秒を、1.000000以上の精度で検知できることが判明している。
さきに記したように、われわれが、事実界-現実界-象徴界のうち、事実界-現実界に閉じ込められている、ということを違う角度から、上記説明したつもりだ。さらにゆゆしきは、現実界も奪われようとしている。Factだけの世界に閉じ込められつつある。
簡単に証明しよう。
事実界。『吾輩は猫である』を書いた作家は『吾輩は猫である』を書いた。『吾輩は猫である』を書いた作家は『吾輩は猫である』を書かなかった。
現実界。夏目漱石は、『吾輩は猫である』を書かなかった。
現実界とは、さまざまな可能性の束、いいかえれば、夢、や、希望を包摂した世界のことだ。「夏目漱石は、『吾輩は猫である』を書かなかった」という文に、違和感はない。そういう可能性があった、if文だから。
となると、、、
だとしたら、、、
ロト6予想理論へのパスは、必ず、存在する。
つづく
2024/07/07追記。
誰もツッコんでくれないから、自分でツッコむ。
「一回転」とは、どこを基準とした一回転なのだ? そこ、ちゃんと考えてる?
もちろん。想定内のツッコミ。
デカルトの絶対座標、といいたいところだけど、違う。
太陽系の中心の太陽に対しての相対位置と、銀河中心に対しての相対位置。このふたつが、基準軸。
地上では、そのふたつが基準軸である。第三に、月との相対位置、としたい。
単純化すれば、一回転とは、自軸に対して、360°の運動。しかし、他にも3つ基準点がある、ということ。
0 件のコメント:
コメントを投稿