理想に程遠い現状で、毎回、予想記事書く度に、うんざりしてしまうのだけれど、1ミリでも進んで行ってることを信じて、とりあえず、書きます。
予想の流れは、
①抽選時のホロスコープ確認
②カオス解析結果からの予測
③各数字の出現リズムの検討
④展開個数データからの予測
⑤その他のサブデータ(間隔・形態データetc)の確認
⑥まとめ
という感じです。紙面の都合上、予想過程のすべてを記述するのは、やや難があるので、じゃむが思うポイントだけを記していきたいと思います。
前提条件
このブログでの予想の前提条件として、出目の連続性というものがある。ロトの抽選はランダム過程であり、独立試行で前後の連続性はない、という立場はとらない。もしもそういう立場(ロトの出目の独立試行性)を強く主張する人がいるならば、じゃむからの反論としては、この宇宙の連続性についてはどう思うのか? を提出したい。これについては、別記事にて論ずる。
ホロスコープの確認
ホロスコープとは、地球上の特定の時間・場所における太陽系天体の配置の単純化した図のことである。現状、アスペクトのみに基づいて、予想に利用しているが、個人的見解からは、アスペクトには、2つの原理があると思われる。調和と対照が、それである。
調和と対照は、また、芸術の表現原理でもある。芸術の使命とは、おそらく、この宇宙のミメーシスであり、もしくは、生命を鼓舞するものである。芸術とは、語弊を恐れず、端的に言い表せば、生命の表現、である。
調和とは、例えば、緑と黄緑。対照とは、例えば、白と黒。
※以下のホロスコープ画像をクリックすると、その場で拡大表示されます。
ホロスコープの画像は★秋津★:小曽根秋男さんが開発された占星術ソフトStargazerにて作成しており、同氏の許可を得て使用しています。★秋津★さん、ありがとうございます。Stargazerのホームページへ
ホロスコープは、第1数字抽選時点であたりの時間帯(18時48分00秒)で作成してあります。
まず、火星と海王星のオポジション。石川源晃の単純化によれば、その意味は「わがまま」。海王星が“見えないもの”で、火星が“積極性”であるとするならば、オポジションが、対照であり、それぞれの意味が矛盾的に強調され、つまりは、ミニロトに即して言えば、遠い間隔の数字から複数出現ということになると思われる。
太陽と土星および、月と金星のアスペクトは、調和であり、総合すれば、おそらく、“表現的”な出目になるだろう。
以上をまとめると、3個程度、近い間隔から、表現的な出目があり、遠い間隔から2個程度、である。
【再考】海王星が、=遠い間隔というわけではない。だから、火星とのオポジションからの「わがまま」が、全体のことを考えずに、自分勝手に行動することであるとするならば、近い間隔の数字たちが、自己相似性から展開する、という可能性がある。04・20・26がその候補である。また、太陽と土星のセクスタイルから、よい意味で制限がかかり、月と金星のトラインから、表現的になる、という点も考え合わせると、遠い間隔から2個という当てはめよりも、展開中の近い間隔からまず数字を選択していく方がアベレージは高いのではないかと思える。
カオス解析結果からの予測
データ画像を引用すると長大になるので、予測結果のみ記します。カオス解析結果は、→ ミニロトカオス解析第1数字~第5数字時系列、463回(抽選日208/6/24)へ。
第1数字: 明らかに05あたりと10にアトラクタ。特に05まわり。
第2数字: 12あたりが強い。
第3数字: 全般的に弱いが、まず15まわり。あとは、23あたり。
第4数字: 15~20か、25まわり
第5数字: 25以降
ざっくり見ると、全般に出目がある可能性がある。偏るような出目にはならないんではないか、という感じ。
展開個数データと各数字リズムを合わせて考える
展開個数データは、→ ミニロト展開個数データ、463回(抽選日2008/6/24)予想用
各数字リズムは、→ ミニロト各数字累積出現個数データ
ホロスコープの読みからは、再考したバージョンを採用する。それと、カオス解析からの予測上アトラクタ(=誘因)があるゾーンを合わせて考えてみる。
展開個数3以上グループからの選択
今回展開個数が多い数字は、少ない。展開個数3グループが、08 12 22 25 27 29。展開個数4グループが、06 10 13 24 26。飛んで展開個数6グループが、20。飛んで展開個数10グループが17。
展開個数が一番多い17が出れば、確かに「わがまま」ではあるが、17の出現リズムに、自己相似性からの誘因は、ない。カオス解析上、17あたりはありではあるが。
つぎに展開個数が多い20には、誘因あり。間隔13→間隔1→間隔4→間隔1→間隔4→今回間隔1。過去のリズム上にも、少し弱いが、自己相似性はある。少なくとも、17よりは誘因が強い。カオス解析上も問題なし(第3か第4数字時系列からの誘因)。20を選択。
展開個数4グループからは、06 24 26に自己相似性誘因あり。ただ、26は、他の2つに比べて弱い誘引。今回間隔1だが、むしろ間隔3での誘因の方が強い。もしくは、終わっているか。確かに、間隔1→間隔1連発は表現的ではあるので、削除にはしない方がよいとは思うが。次に06が弱い。この3数字では、24が自己相似性からの誘因が一番強い。が、展開が終わってる可能性も見え隠れする。
展開個数3グループからは、08はまずまず。22やや微妙。その程度。
おそらく、バランス出目というのが今回の一つのテーマだと思うので、展開個数多いグループからは、出て2個程度だろうと思う。だから、20を軸とするならば、展開個数3以上からは、あと1個か2個程度の選択となるだろう。
展開個数1および2個からの選択
展開個数1グループは、01 02 03 05 07 09 14 16 18 21 23 28。ここから、1個か2個出現というのがアベレージ。今回イレギュラー(遠い間隔から多く出ること)ではない、という読みであり、したがって、1個か2個選択ということでよいだろう。
展開個数2グループは、04 11 15 19 30 31。ここからは、1個前後の可能性。個人的には、カオス解析と04の自己相似性(間隔27→間隔7→間隔0→間隔27→間隔8→今回間隔0)から04を筆頭候補としたい。
ここまでのまとめ
04 20 26と選択したい。04は、間隔0。20は間隔1で、26も間隔1。まあ、自己相似性から誘因がある数字だけで構成されるような回ではないだろうから、その3数字を選択するならば、残り2個は自己相似性からの誘因は見出せないような数字であろうし、また、すでに間隔1ワンペアであり、間隔0・1以外の数字たちだろうと思う。
その3数字をカオス解析上固定してしまうと、残り2個は、おそらく10番台か。可能性としては、26以降にもう1個というのもありだろう。
展開個数1グループから出現0個という事態は考えにくいので(まあ、ないわけではないけどね)どうしても1個出るとするならば、09 14 16 18あたりか。
とりあえず、組み合わせ候補をずらずらと並べてみる。
04 09 20 26 31
04 11 20 26 31
04 14 20 26 31
04 11 14 20 26
04 11 20 23 26
12が、間隔1→間隔1の等拍なんだね。うーん。
04 12 20 26 31
04 12 14 20 26
04 12 20 21 26
04 12 20 23 26
サブデータからのポイント
間隔データからは、間隔0が2回連続未出現中。間隔0を軸としてよいだろう。あとは、間隔6が連続7回未出現で、そろそろ出現する頃合。が、今回間隔6は、候補無し(笑) 今回の間隔5には3つ候補残っているので、次回364回でその3つから出現するだろうな。うん。
形態データからは、連番と飛び石横は、出てもよい頃合。今回不発でも次回以降狙い続けてもよいだろう。また、L字形リバースが40回以上出現無し。ただ、リーチ出目である連番がないので、連番が出たときに、連番左側の数字が引っ張る可能性が高いだろうから、その時(連番が出た次回)忘れずにピックアップしたい。だから、しばらく連番を狙い続けるのがよいんだろう、と。
予想まとめ
というわけで、現状までをまとめると、表現的である可能性に賭けて、04 20 26を軸としたい。また、26を評価するならば、同じく表現的である12も評価対象とすべきである。04は、カオス解析・自己相似性・間隔0連続未出現中から評価対象。04が不発ならば、その近辺の数字であろうが、個人的には、04以外には考えられないので、04と心中する。
上記の数字たちを固定して、サブデータからのポイントを付け足すと、
04 11 12 20 26
04 12 14 20 26
04 12 18 20 26
04 12 20 21 26
というのが候補になるのかな、と。遠い間隔および、展開個数1グループの数字を、どうするか、というのがポイントになりそうな感じである。
以上です。
今後の課題
まず、ホロスコープデータとミニロト・ロト6でのイベントとの相関関係データを作成しないといけない。そもそも相関があるのかどうかは未確定であり。あるとも言えず、ないとも言えない。
ミニロト463回抽選結果
遠い間隔から3個でしたか。逆を行ってしまったなぁ。まあ、まだホロスコープからの読みは、手探り段階だからね。ただ、今回とミニロトとロト6は、ホロスコープ的にかなり似通ったものであるはずなので、この結果から、ロト6が予想しやすくなったと言えるかもしれない。まだ分かんないけれど、今回のロト6は、イレギュラー想定(=遠い間隔から4個以上出る)でいくのがよいんではないか、と。もうちょい考えてみます。
抽選後メモ
ホロスコープは、どうやら、火星と金星が(お互いに、もしくは、それぞれが他の天体と)、アスペクトを形成するときに、特徴的な出目になるような感じがする。これは、過去の回でのホロスコープを検討してみたいと思う。とりあえずは、ある程度の回のホロスコープをアップすることから始めないとな。うん。
あとは、L字形リバースがリーチになったので(12 13の連番)、次回いちおう、12の引っ張りに注意。
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