今回は、カオス解析が、ややデータ不足の回なので、累積出現個数データと各数字出現リズム早見表で、自己相似パターンを重視して、数字選択してみたいと思う。カオス解析は、あくまでも補助ということで。
07 13 23 27 28 29 31 37 38 39 40 43
以上が、一次選抜でピックアップした数字。個別に理由を書いていくと、きりがないので、代表として、07 23 29 40あたりについてコメントしていきたい。
以下のリンクをクリックすると、その場でデータ画像が表示されます。
07について。
07累積出現個数グラフ
07出現リズム早見表
07の個性としては、“瞬発力”があるタイプ。累積個数グラフで言えば、垂直方面への軌跡というパターンが多い数字である。各数字リズムで言えば、列2・3・11・14・21・22の出現パターン。それらに共通するのは、連チャン前に、間隔7あたりが近回出現している、という点。今回も、列24において間隔7で出現直後である。ゆえに、連チャンする可能性は高いと見る。
23について。
23累積出現個数グラフ
23出現リズム早見表
23は、比較的、穏やかな数字である。もちろん、細かい点を見ていけば、初期の頃に平均から乖離(累積出現個数グラフで言えば、平均出現個数を表すピンクのラインの勾配よりもきつい勾配の部分)しているわけではあるが。全般としては、平均ラインに従うような個性である。累積個数グラフでの相似性から考えるに、出現リズム早見表で言えば、列4・12・14・16・17あたりの出現パターンを繰り返すのではないかと予測。となると、可能性としては、2つ。シンプルに過去のパターンを踏襲して、間隔2か間隔4で展開、である。今回、間隔2であり、評価対象となる。
29について。
29累積出現個数グラフ
29出現リズム早見表
29は、07とは違う意味で、激しいタイプ。平均ラインに沿って出現している時期と、突然はまり、はまり直後に平均ラインに急いで戻ろうとするというタイプ。現在、平均ラインから大きく離れているわけだが、自己相似するならば、当然、平均以上の出方をするはずである。というわけで、各数字出現リズムにおいて、はまり直後の出現パターンを重視すればよい、ということになる。自己相似とは、スケールフリーであり、したがって、大きいはまりばかりではなく、小さなはまり直後の挙動も、自己相似対象として考慮すべき。そういう観点から出現リズムを見ていけば、間隔2~4というのは、かなり要注意な間隔、ということになると思う。今回間隔2。
大はまり後の列4・13のパターンとは違い、今回の展開期は間隔8でスタートしており、ならば、列5・14・19の出現パターンを刻むはずである、と考える。列19は、大はまり直後という条件から外れており、ならば、列5・14のパターンだろう。となると、間隔2と4で注意。今回間隔2。ゆえに軸数字に指定したい。
40について。
40累積出現個数グラフ
40出現リズム早見表
40は、29と似た個性。そして、同じくはまり後。40も平均ラインからあまり離れない運動性であり、このはまり後は、展開する可能性が高いはずである。いや、展開する、と書くべぎたな(笑)
前回間隔22出現後、現在間隔8。再び大きくはまるはずはないと考えれば、過去の出現パターンからは、間隔8・9・11で注意となるだろう。あとは、それらを逃した場合の間隔13か。いずれにしても、40は、復活出現後、出現リズム早見表で言えば、列8・18のような展開期を迎えるはずである。
というわけで、4数字について自己相似という観点から見てきたわけだが、その他の一次選抜の数字たちも、同じような見方で、今回出現可能性がある、と判断した数字たちです。ただ、31 37 38は、ちょっと自信がない。むしろ30じゃないかと思ったりするけれど、30は、間隔4直後に間隔1で出現したことがなく、今回は出現可能性は低いだろうと考え直したり。
というわけで、とりあえず、一次予想は、以上です。次は、他の補助データを加味しながら、リモートビューイングもやってみて、最終決断したいと思う。
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