かわいい子には、旅をさせろ。この一言に尽きる。
9.11がテロだなんて、馬鹿げた情報を垂れ流すマスコミや、それに乗っかるアホな政治家は、センスがないどころか、国に対する背任行為で、即刻、打ち首獄門にすべし。
旅客機が突っ込んだくらいで、あんなビルが“自由落下”するわきゃないだろう。今は、先史時代かい?(笑) あれは、アメリカンジョークであるのは、明白。ネット上に参考動画がありふれているから、いちいちこの場で紹介はしないけれど、いまだにあれがテロだと信じている人は、検索して自分で見て、判断して欲しい。
過保護は、逆に弱体化を招く。いろいろと指摘するまでもなく、われわれは弱体化“させられて”きている。子を信じるならば、千尋の谷から、突き落とせ。
エーリッヒ・フロムだったかな、が書いてたけれど、存在に3様式ある。be・have・do。beは、最も基底にある存在様式で、まあ単に存在しているだけ。haveは、所有様式だ。消費社会においては、物が売れなければ、社会の歯車がとまってしまう(より正確に言うと、資本主義の歯車がとまってしまう=資金繰りの自転車操業が停止する)から、人々に物を買わさせるようなありとあらゆる手段を講じる。それがhave様式。ブランド信仰も、白人信仰(栄養的にはカスでしかない白米に対する信仰は、白人信仰の一つの表れだ)も、ありとあらゆることが、have様式に固定化させるための幻想だ。
もちろん、われわれは、幻想から自由になることはないが。が、have様式幻想も、綻びつつある。
do様式とは、何ができて・何ができないか、ということを問題とするような存在様式である。ありとあらゆる知識が溢れかえり、われわれは、そういう知識を所有(have)する。が、そういう知識を持つことが、それが実行可能であるかどうかとは、基本的に無関係であることに留意する必要がある。また、商品を所有することが、基本的には、必ずしも、do様式に貢献しないことにも留意する必要がある。
ぐだぐだいろいろと書きたいが、話を変えよう。
混乱と恐怖をあおることによってというのが、政治の一つの常套手段だが、日本の高度成長を支えてくれた高齢者から、所得税をとるというような(所得税とってるらしいというのを耳にしたのだが、本当なのかね?)アホな政策をやるような政治は、いかん! 情けない。
前々から言ってるように、日本は根枯れを起こしている状態であり、そういう場合には、移民をたくさん入れるしか国として生き延びる方法はないだろう。ほんで、消費税を上げる。
基本的に天引きされる所得税よりは、消費税は、個人に選択の余地を残すわけで、自由主義的観点から見て、優れている。
個人の選択肢を狭めるような一切のこと、そして、究極的には生を損ねる一切のことに反対する。
ネットに問題があるのではない。そこで行動する諸個人に問題があるのだ。われわれ一人一人が、リテラシーを持ち、モラルを持って行動していけば、問題なんて問題じゃなくなる。
ネットを規制して、というような、分かりやすいところで得点とろうとするな。高市は、アホか。政治家として、不誠実だ。
こういう訳の分からん時代は、確かに将来に対する不安がありありだが、逆に言えば、チャンスだぜ。
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