たまには気分転換に競馬の予想でも。さて、“理”が通用するか。
本命は、3番シングンリターンズ。対抗は、16番ホッカイカンティ。対抗押さえで、10番サダムイダテンと12番スマートファルコン。取捨を悩むのが、8番イイデケンシン。
まず、東京の芝はオーバーシードで、つまりは洋芝だ。こういう馬場の時は、欧州血統がよい。スパッと切れるタイプではなく、ずんずん伸びるタイプに向いた馬場。
今井雅宏Mの法則に従えば、まだチンチンに毛の生えていない(=子供の(笑))若駒の時には、疲労・ストレスの有無よりも、リズムを重視したほうがよいはず。成長過程にある生命力を見極めよという教えだろう。
リズムだけで見れば、8番イイデケンシン、12番スマートファルコン、16番ホッカイカンティはよい。14番のレオマイスターも筋が通ってる(連対できなかった2走は、大幅距離延長か、短縮ショック直後だけだから。血統からおそらく集中力系で、連続好走できるタイプだし)。
だけれど、本命はシングンリターンズ。ここ近4走すべてVライン。デビューから3戦の戦歴を考えると、おそらくヤラズだ。1200mで先行していた馬が、近4走とも長距離で後からいき、仕掛けを遅らせて、結果Vライン。どこかでヤリにするはずだ。ここでなければ、次走以降のどこかで。血統的にも、今の馬場にピッタリ。暖かくなり野芝の軽い馬場に変わって瞬発力勝負になれば、分が悪いのは陣営も重々承知してるはずだから、ここか次かでヤリのはず。タイプ的には基本体力系であり、前走よりも楽に感じる条件が揃えば激走スイッチが入る。今回先行すれば、位置取りショック。中山の小回り急坂という摩擦の多い馬場から東京の広いコースへという馬場ショック。人気も加味して本命指定。
対抗ホッカイカンティは、父パラダイスクリークから、若駒のうちは従順なタイプ。おそらく広い馬場の1800ベスト。前走0.3秒千切って勝っており、接戦によるストレス・疲労はなく、モチベーションの高い状態で今回に望めるだろう。いまだ重賞勝ちのない柴田政人へ重賞をプレゼントしたいという鞍上石橋のモチベーションも高いはず。先行すべし。
12番スマートファルコンは、血統的に集中力系で、戦歴見ても、ダート・芝問わず連続好走。だから集中力系確定。ただ、前走の中山根幹距離1600mでの追い込み接戦勝ちは、ダート→芝ショック + 1800→1600距離短縮 + 位置取りショックというトリプルショックの為させる業。つまり、今回に対して、疲労とストレスがやや気になる内容。したがって人気も加味して本命にはできない。
10番サダムイダテンは、NHKマイルG1は勝つだろうが、ここは試走に徹する可能性が高く(馬群での競馬を経験させる可能性が大)、距離もいささか長いだろう。まあ、ここで勝つようならば、“本物”ということで。
8番イイデケンシンは、このあと、ドバイに行くはずなので、ヤラズなんじゃないかと思ったりする。鞍上藤田だからね。
勝負馬券は、3番16番の単複で。その他の馬券をパラパラと。
以上、無茶苦茶な予想かもしんないけれど、“理”から言えば、そういう結論になるので、、、
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