366回ロト6自己形態単純反復候補6数字バージョンです。前回は候補4個から20のみ出現。やはり0個から1個程度出現と想定するのが実戦的にはよいようです。また、同時出現数制限から、候補個数がいくら多くても、同時に自己形態単純反復からは、4個以上出現することは稀であり、0個から3個まで、というのが正しいようです。
138回~363回までの自己形態単純反復の当選番号濃度は、14%。ただ、各数字の出現個数における自己形態単純反復の濃度は平均で7.4%。つまり、各数字においては、リズム成分として自己形態単純反復は、濃度が少ないわけですね。もちろん個体差はありますが。
また、これは特筆しておいてもよいかもしれませんが、イレギュラーの回の場合には、自己形態単純反復は、必ず0個か1個です。といっても、自己形態単純反復から2個以上出る回は、かなり少ないので(出現比率7.5%)、あまり関連性はないかもしれませんが、、、
というわけで、とりあえずのところは、自己形態単純反復からは、0個~1個出現を主に想定するのがよいでしょう。同時出現数制限をかけるならば、4個以上は同時に出現しないというのでよいかな(4個出現は過去0回)。まあ、3個同時出現というのも限りなく0に近いですが。
前回の記事で、「カオス解析が予想方法として幾分か、必然性に疑問が出てきているので、他の何かしら確固とした方法を編み出さねばならないと思っています。おそらく、周期分析とリズム成分分析をやることになるでしょう。」と書いたのですが、カオス解析のうち、第1数字から第6数字時系列へのものは、判断保留。検証方法が現状ないので正確な当選番号濃度が計算できず、とりあえずしばらく観察することにしたいと思います。また、周期分析は、いろいろとゴリゴリやってみました。結論から言えば、ほぼ必然性なしです。違う角度から周期分析していますが(各数字の出現サイクルをフーリエ変換して周期成分を抽出して、当選番号濃度を検証中)、見通しはあまりよくないです。が、いつか記事にします。リズム成分分析は、引き続きやっていきます。とりあえず今は、同時出現数制限についてやりたいので、シミュレーションを導入して、いろんなグルーピングによる同時出現数データについて見ていこうと思ってます。たぶん、それが2ヶ月くらいかかるんじゃないかなぁ。
自己形態単純反復候補7数字バージョンも添付しておきます。こちらも、6数字バージョン同様に、同時出現数制限で使うのが現実的です。0個~2個出現で、4個同時出現しないというのでよいと思います。
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