ここ最近のロト6の出目を振り返ってみるに、場読み予想の一つ“形態の反復”からは、近2回で0個・1個出現と、一時期の好調さがウソのような結果(だいたい10個候補でのものだから、その当選番号濃度は0%と10%。当選番号濃度は6数字の場合14.3%が平均である)。でも、まあ、出目の傾向が変わっていく過渡期に入っているからだとは思うけれど。
出目の傾向が変わっていく過渡期であるというのは、リハーサル込みで見れば、よりくっきりと分かると思う。ロト6リハーサルについては、ロト6リハーサルについてという記事を参考にして下さい。ロト6リハーサルについてのまとめ記事です。
- ★ロト6リハーサル関係参考資料
- ロト6リハーサル込み出現間隔個数推移7数字バージョン(リンクをクリックすると、その場で画像が表示されます)
リハーサル込みで見た場合、近4回での間隔6以下の出現個数が、2個→7個→3個→7個と激しく変動。2個、3個という時は、遠い間隔からの数字が複数復活出現しているわけで、そういう意味で、あくまでも、リハーサル込みで見た場合ではあるが、最近は、出目の傾向が変わってきていると言えると思う。役者が入れ替わっているのだ。
可能性として、本番のみでの分布表で見た場合の形態の反復が不発なのは、リハーサル込みでの分布表での形態の反復の方が強かったからだ、というのはどうだろう?
というわけで、もしもリハーサル込み分布表で形態の反復が起こるならば、という観点から、場読みをしてみました。11は、間隔6を反復。今回リハで間隔6にあたる。また、間隔6後に11が出現した場合には、まわりで10と12が出現しているところから考えて、その関係性を考えて、350回リハ・本番ともに、10 11 12は、出現可能性が高いと思える。
13 15の関係性を追っていくと、16というのは自然と目に入る。ベタに形態の反復を起こせば、350回リハで16、本番で17。
25から30は、なかなか面白い感じ。25と26の関係性は、反復2回で終了。25と30は、反復2回後、揃って出現。今後ズレ出目があるだろう。28と30は、反復2回後まだ展開しておらず、今後注意になると思う。29と30の関係性は、あるならばあと揃って出現(=連番出現)か。
全体的に眺めると、ここ最近は、バランス出目のオンパレード。13 15や、19 20、25 30、36 38、34 36 37 38、40 41。バランス出目は、展開を生むアンバランスを解消するはずだから、なるほど、確かに、ここ最近、遠い間隔からの数字が複数復活出現するイレギュラーの回が多かったのだ、というのが分かる。
だから、バランスの崩れとしてある地帯は、今後の展開があるはずである。また、遠いところから復活出現した数字が絡んでいるならば、より展開の可能性があるだろう。
つまり、03 07(やや微妙かな) 29が、今後展開する可能性を秘めているだろう。
一番優秀なのは(=バランスの崩れがあるのは)、29のゾーン。だから、350回は、リハ本番ともに、28 29 30あたりは、もっとも注意となると思う。また、30が場の支配数ならば、30と崩れの位置にある、32 33 34も注意となろう。
次回は、上記の場読みをそのまま本番のみの分布表に持ち込んで、場読みから検証してみることにしたい。
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